昨日はかなり雨が降りましたね。
JRA公式HPをを見ると、馬場状態は稍重、クッション値9.2 芝の状態は概ね良好とのこと、

各馬の指数は以下の通り

シャドウフューリー 0.80
カルロヴェローチェ 0.67
ママコチャ 0.48
ロジリオン 0.58
アサカラキング 0.25
バルサムノート 0.50
オオバンブルマイ 0.65
スズハローム 0.43
トウシンマカオ 0.71
レッドモンレーヴ 0.25
トゥラヴェスーラ 1.03
カンチェンジュンガ 0.65

 

過去の京王杯SCのラップは大体以下の感じ
12.41 11.07 11.30 11.49 11.11 11.19 11.60
グラフにすると

このレースは、「ややハイペース → 持続 → やや消耗戦」というイメージを持っています。
序盤(1F〜2F):やや緩めのスタートから、2F目で一気に加速(11.07秒)。軽いポジション争いが発生すると見ており、今回はアサカラキングとバルサムノートが先行争いを演じるのではと見ています。
中盤(3F〜5F):緩むことなく、均等に速いラップが続く持続型の展開。
終盤(6F〜7F):ラスト1Fが11.60秒とやや失速気味。先行勢には厳しく、差しが届く展開に。
総合的に見て、持続力型+差し有利のやや消耗戦になると想定しています。

このラップ構成に合いそうなのは、以下のようなタイプ
11秒台のラップを持続できる持続力型
中団あたりの位置から長く脚を使える差し馬
1400m戦でもラスト2Fのスピードを維持できるタイプ

この条件に合致しそうなのが、レッドモンレーヴ、ママコチャ、トウシンマカオあたり。
特にレッドモンレーヴについては、阪神Cや富士Sの内容からピークは過ぎた印象もありましたが、前走のオーシャンSよりも今回は追走が楽になりそうですし、3コーナーから坂下までの脚は、まだまだ侮れません。東京のこの舞台であれば、オーシャンSのように残り600m地点で先頭から10馬身(2.0秒)も離されることはないでしょうし、外枠もこの馬にとってはプラス材料だと思います。
ということで、2025年の京王杯SCは、指数1位のレッドモンレーヴを中心に組み立てます。

買い目(馬券)
3連複:レッドモンレーヴを軸に指数上位5頭
 10-(5,8,3,6,4)
ワイド:レッドモンレーヴから、指数上位5頭のうち10倍以上つく相手3頭
 10-(5,8,6)

「アサカラキングとバルサムノートが前に行くのに、その2頭が買い目に入ってるじゃん!」というツッコミがあるかもしれませんが……私はいつも、中心に据える馬を決めたうえで、指数上位の馬を機械的に買うスタイルを貫いています。そのスタイルを崩すことにはまだ不安があって……徐々に変えていきたいとは思っているのですが、現状では時間的にもスキル的にも、これが自分なりの限界です。
偉そうに書いているように見えるかもしれませんが、実際のところ、私が中心馬として選んだ馬の勝率は約27%、複勝率は約55%程度。あくまで「約半分も馬券圏内に来ないんだ、、、、そのくらいか」と軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。

 

【結果】
外れ!

レッドモンレーヴ
想定よりもペースが速く、直線入って先頭と(1.4)差、先行勢も止まらず末脚勝負に持ち込めず。直線伸びたが、前を捉えるには至らなかった。。。昨日の雨は?(結構降ったんだけどな~、府中はそんなに降らなかったのかな~)しかし、、、トウシンマカオ1.18.3か~。。。。。