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From With

子供達に、幸せの見つけ方、教えてあげたい・・大丈夫。隣りにいるから。あなたの周りは、ほら、幸せがいっぱい!!(自宅を色んなお子さんに開放して14年。問題のある子 無い子皆一緒に 同じ時代の同じ時間を生きていきたいな~!一歩一歩、 丁寧に・・)



思い出に残る母の日になった。


ちょっと前に、ずっと欲しかったプレートを見つけて前倒しで購入したので、外出無し、外食無しの母の日。


それでも 何か・・・
ということで
Aさんには納戸の片付けとお風呂の掃除を
Fにも押し入れの片付けと溜まった写真の焼き出しを頼んだ


(Nは新聞部の取材で不在)


朝からせっせと片付けが始まり、不用品が玄関に並んだ


良し♪良し♪と
私は上機嫌


Fと二人で作ったエッグベネディクトでお昼にし、好きな音楽を聴いてうとうと・・・


CDが途切れた頃
ふ~っと目覚めリビングを見回したら 私ひとり


遠くでシャカシャカ音が聞こえる。近くでカチャカチャ音が聞こえる。


遠くのシャカシャカは
Aさんのお風呂磨きの音だった。カビ取りブラシでせっせせっせと磨く音


近くのカチャカチャは
Fのお茶の準備の音だった「来ちゃダメよ、来ちゃダメよ!」と言いながら器を出している音


シャカシャカ♪
カチャカチャ♪


シャカシャカ♪
カチャカチャ♪


一生懸命な
シャカシャカ♪
カチャカチャ♪


N子さんのために
シャカシャカ♪
ママのために
カチャカチャ♪


母の日の音
嬉しくて 胸が熱くなる音





きっと
忘れない音・・・



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PS
Fが出してくれた有り合わせだけど(ティータイムプレート)


庭に飛び出して行ったと思ったら 真ん中にユキノシタとオレガノ、バナナの間にパンジーが飾ってあった


ん~、可愛いお姫様の冠


夕方帰ったNだけ 次の日曜日に母の日は繰り越し・・・となった


うふふ、やり~!!





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哀しいお知らせです。

ご心配頂き
ご協力頂き
祈って頂き


そして
10日に渡米した洋君が
今朝 天に召されました。

本部からのメールです。


「ご心配をおかけしました。

洋くんは日本時間の
5月12日
午前5時16分
天国に旅立ちました。


今、機械も管もはずされ安らかに眠っています。


昨日到着後、安定していて、移植待機リストの最優先に登録されましたが、


今朝より状態が悪くなり、補助循環装置のつけかえも行いましたが、改善がみられず、多臓器不全のため亡くなりました。


今後の予定はわかり次第追ってご連絡します。

救う会代表 小野千春」



今、言葉がなくて何もお伝え出来ないことをお許し下さい。


どうぞ
今日の空を見上げ
「洋君、頑張ったね!」
と手を振ってあげて下さい。


本当に
沢山のお気持ち
ありがとうございました。


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(Fのキュン)

Fが帰宅する時は
ちょっと気構える。


会社で押さえたストレスを全身にまとって帰るので
まず、笑顔で「ただいま~」は無い。


この日も苦手な飲み会で
(もう勘弁してよ・・)と顔に書いての帰宅だった。


おまけに 大事な洋服を忘れてきたとかで気分は最悪!家に入るなり溜まった気持ちが吹き出した。


仕事のこと、美人さんに心無い言葉を吐かれること、いつもgive、give、giveで疲れることetc 心のボイスレコーダーが再生されるように吹き出した。


それから 同感して同情して Fの痛みを胸いっぱい吸い取った私を一人残して「ごめんなさい。疲れたから先に寝るね。」と言ってリビングを出ていった。


痛んだ。私も布を裂きたいほど痛んだ。学校なら まだ申し出ることも出来るが、会社となっては 本人が越えるしかない。代わってあげられない、抵抗してあげられない遣る瀬なさにも痛んだ。


けじめのつかない気持ちを抱いたまま、私もやすむことにした。


洗面所に行って、お手洗いに行って・・・と、いつもの様に扉を開けた。


・・・
・・・


お掃除洗剤の香りがした。スリッパが揃えて置いてあった。


・・・
・・・


Fだった。


洗濯物の後始末とお手洗いの掃除がFの分担。それだけのことだけれど、涙が溢れて仕方なかった。


そして、
晴れ晴れと
Fは大丈夫・・・と思った。



(Nのキュン)

昨日、「日曜日、クラブの関係で○○監督に会えるんだよ。」とNが言うので


「まじっ!!!? キャッ!!握手してきて、それでその手で母さんと握手して~!!」とウサギみたいに飛び跳ねた。


「えっ?でも行かないよ。」


「なんで、なんで!あり得な~い!」


「だって母の日でしょ。だから無理って言ってきた。」


・・・
・・・


嬉しハートハートハート




でも、母はやっぱり握手をとって、「あら、母さんのことはいいから、行ってらっしゃい、行ってらっしゃい!」とオレンジスマイルで背中を・・・押した。














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