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From With

子供達に、幸せの見つけ方、教えてあげたい・・大丈夫。隣りにいるから。あなたの周りは、ほら、幸せがいっぱい!!(自宅を色んなお子さんに開放して14年。問題のある子 無い子皆一緒に 同じ時代の同じ時間を生きていきたいな~!一歩一歩、 丁寧に・・)



ひとっ走り蓼科でのんびりしてきた。


一度行ってみたかった『蓼科グランドホテル滝の湯』がFの会社の福利厚生で割引宿泊出来ると知って 早速予約した。


(旅行好きの家の子はこういう恩典のある会社に行くようになってる!?)




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何の幸運か特別なキィカードでしか入れないエリア?のハイグレードルームに通されガッツポーズグー!!
←ラッキー1


もちろん、その名の通り滝を眺めながらの温泉も、一足早い蔦の紅葉眺めながらの露天風呂も素晴らしく、すっかりセレブ気分。


お夕食、朝食も渓流の音に耳を傾けながら 満腹に頂く。今年初物の栗ご飯のほの甘さが日頃の疲れを緩めてくれた。


出立前に Fと二人、窓いっぱいに岩肌つたう優しい滝を取り込んだロビーでくつろぐ。




それから、ホテルにほど近い『バラクラ イングリッシュガーデン』に立ち寄る。


折しもハロウィン祭真っ盛りで エントランスから 庭のあちこちにお化けカボチャが並んでいた。



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が、驚いたのはダリアが満開!!思ってもみなかったのでダリア好きの私は大興奮!!「これ、薔薇じゃないよね?」と子首を傾げるAさんに「ダリア、ダリア、ダリアよっ!!」と赤頭巾みたいに夢中で庭に分け行った。←ラッキー2




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庭を一回りした頃、今日のイベントである音楽会が始まった。エリザベス女王音楽隊とやらでユニフォームの肩に金モールが輝く。


トンボが音符のように飛び交う秋の庭での音楽会は Fと二人で行ったロンドンの旅を想い出させてくれた。←ラッキー3




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膝にとまったトンボは私の指にも登り 隣に居合わせた小父様と目を見合せて肩をすくめた。



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さて、演奏も終わったし 次は地場産に野菜を買いに行こう、と出口に向かったら後ろで「Fちゃん、Fちゃん!」という声。


こんなところでどなた?と思って振り向いたら、なんと、なんと、Fが卒園した幼稚園の園長T先生!!


「え~~~!!T先生~~!!」「やっぱり!!Fちゃん~~!!」とどちらも息を飲む。



だって小学校以来 14年振りの再会、お綺麗なT先生は変わらないにしてもFはすっかり大人になっている。(よく分かった・・)だし、数ある小道のこの一本で出会ったことが偶然が呼んでくれた幸運だった。


あまりに懐かしく話す言葉も出ずに ただただ手を取り合って再会を喜んだ。
←ラッキー4


再会の興奮冷めやらぬまま、『ストーブハウス』の本店が『バラクラ イングリッシュガーデン』の隣りに移転した、というのでそのまま向かう。


子供達が小さい頃からお邪魔しているストーブハウスで居心地が良い。


その見慣れた店内に一ヶ所、見慣れないコーナー発見。あらら、アンティークコーナーが出来ていた。


アンティーク好きの私は(これはまずい!我慢だ、我慢!)と言い聞かせて古伊万里の器、モダンな漆器を眺めていたら、横でFがお宝探し?を始めた。


そして、ついに「母さん!!これ素敵!!わ~、絶対いい~!!」と私の腕を引っ張る。


(あ~、まさかのDNA~~~~!!)


で、結局、車を停めて後から入って来た これまた目が無いAさんもFと一緒になって私を揺さ振り、


何故か『ストーブハウス』から明治の九谷焼と古伊万里のお皿・・・・・と・・・オールド ノリタケのコーヒーセットを両手に抱えて出て来ることになった。


でも、ご自分も目が無くて・・と人の良さそうなマスターが同類憐れんで下さり、都会では信じられないプライスでレシートを打って下さった。
←ラッキー5


今、車の中はそのラッキー5と山路で摘んだ小さな実物でいっぱいだ。


そして、数々のラッキーに温められた心を寄せて まだ渋滞にならない高速をラッキー6の待つ甲府に向かって走らせている。


もちろん、ラッキー6は甲府の夜景だ。それを叶えたら後はトロトロ渋滞の中家路につく。


そして、夢見ながら身体を揺らす私達をAさんがちゃ~んと家まで連れて帰ってくれるラッキー7でThe End・・・・・の予定だ。





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東京は仲秋の名月も台風17号にお預けとなった。


本当ならカーテンを開け放ち 窓いっぱいに月の光を入れるところが、リビングから吹き抜け窓に大きく揺れる木蓮の枝を気にしている。


ん~、お月見気分出ないな~、Fがダイエット中だからお団子もないし・・・、




ん~~、ん~~、



んっ、ならば!!と 小麦粉を取り出し月見団子のお飾りを作ることにした。


くるくる丸めてオーブンへ、そして、家のあちこちに うやうやしく飾って出来上がり!!


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お菓子は夏っぽいけど抹茶寒天とカボチャのプリンでカロリーダウン。



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台風過ぎるも雨が続く、と天気予報。


綺麗な月が昇るまで、このお団子でお月見気分としましょ。










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昨日、久しぶりに大笑い?をした。


正確には大泣笑いなのだが、用事で実家に電話を掛けたときのことだ。


今年は年末から帰省することにしたので、その旨伝えておこうと思って父に電話を掛けた。


「帰る」と伝えると必ず父は「ありがとう」と言う。昨日もそうだ。「それはありがとう。嬉しいこっちゃ。」と声を弾ませ横に陣取っているに違いない母に「N子ら帰って来てくれるんやて~」と即伝える。


ひといき母の歓声がして私が「でね、京都、奈良を回って帰るから、また 前みたいにお仏壇とお墓に供えるお花を買って帰ろうか?」と聞いたら


「それは有難いこっちゃ。何よりや。せやけど ぎょうさんいるでぇ。うちやろ(←実家)あっち婆ちゃんやろ(←母の実家)ちぃとこやろ(←叔母1宅)友とこやろ(←叔母2宅)肇ちゃんとこやろ(←友達1宅)かいっちゃんとこやろ(友達2宅)○やろ、○やろ・・・・・
ママもうないかいな?」
と延々。


もちろんここから母の○やろ○やろが始まる。


「わかったから、それ、年末にもう一回聞くからまた教えて。」で一区切り。


それから父は先日Nがゼミ合宿の前に立ち寄った時に忘れていった『戦後の昭和史』が面白かった話や畑に今年も菊のつぼみが沢山ついた話をした。


前置きが長くなったが、大泣き笑いはここからだ。


取り敢えずの話が終わった後で父が
「それはそうと、」
とちょっと声を低めた。


何かと思って耳を傾けたら
「N君、いつカナダから帰って来るんや?えらい長い旅行やなぁ。大丈夫なんか?」と言う。


なんだ、そんなことか、と思って
「大丈夫って、Nは1週間前に帰国して元気に大学に通ってるわよ。」と答えたら


「なんや~~~、帰ってんか~~~~、早よ言うてくれや~~~~!!


出発のとき、無事祈ってやって言うよってに ママと二人で毎日仏さんに手ぇ合わせてんや~。


せやけど、昨日あたりから、こらぁえらい長い旅行やなぁ~言うてちょっと心配してたんや~。


なんや、帰ってんか。あ~~早よ言うてくれ~~~。これ聞かんかったら、毎日(Nを守ったって下さい)言うて仏さんに手ぇ合わせてたがな~~」










・・・・・



・・・・・





もちろん、電話をはさんで大笑いしたが、父の嬉しそうに「ママ~、ママ~、」と言う高い声を聞きながら こっちは (お父さん・・)と声が詰まった。











夜、Nにその事を話すと
「あっ、帰国した日に電話するの忘れた!!」と頭を掻いた。(←おいおい・・)











今、両親の想い出にと電車の中で携帯をポチポチ打っている。


打ちながら、実家の仏間で二つ並べて手を合わせる丸い背中が浮ぶ。


本当は今朝 今日は人間ドックだから無事を祈って欲しい、と頼もうと思っていたが、やっぱり止めた。


あの二人のことだから、結果が出るまで 朝に夕に
「N子を、N子を」とまた並んで手を合わせるだろうから・・・