『カウンセリングルームwith』を主宰している
公認心理師の ほりたたかこ です。
不妊治療体験を持つカウンセラーです。
カウンセリングルームwithでは
妊活・不妊カウンセリング/心理カウンセリングをお受けしています。
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先日、新しいクリニックでスタッフ研修を行いました。
不妊心理と言われている
子どもが欲しいと願っている当事者の気持ちをお伝えしました。
私は、心理師で専門家の立場ではあるのですが
不妊治療当事者でもあり
自助団体Fineのスタッフでもあり
日本生殖補助医療標準化機関(JISART)の審査員でもあるので
いろんな立場からのお伝えしたいことが山ほどあることに
改めて気づきました。
今回は、不妊心理の基本的な部分に絞り
「不妊治療をする」という体験が
目に見えない、自分でも気が付かない”あいまいな喪失”をうんで
精神的な負担につながっていることをお話してきました。
子どもが欲しいと願っている当事者が体験していることは
”あいまいな喪失”なのです。
人の死がもたらす喪失感
悲嘆や喪失を十分感じ癒す作業をグリーフケアと言いますが
お葬式をして、
初七日を迎え
四十九日の法要を終えて
一年たって、またその死を悼む
傷を癒すには時間がかかるし
周りと悲しみを分かち合う時間を持つことが癒しになことを
体現している一連の流れだと思います。
でも”あいまいな喪失”だと
その必要性も喪失で傷ついていることもわからず
喪失感はないがしろにされ、
癒されないままになってしまっているのです。
それは重なっていくと大きなものになるし
思いもかけないときに、
自分自身を不安定にしてしまう元になってしまいます。
・受精卵という一つの命を失う喪失感
・治療費という大金を失っているのに何も得られていない喪失感
・治療のために仕事を犠牲にし、時にキャリアを失ってしまっている喪失感
・母になる、親に孫を生んであげる、といった希望を失う喪失感
・夫と自分と子ども、というイメージの中の家族観を失う喪失感
・子どもが産めない自分は女なのか、といったアイデンティティを失う喪失感
意識していなくても
1回の治療周期のなかで
生理が来ることによって体験している喪失感です。
治療で頑張りすぎて
一人でいろんなことを抱えすぎていませんか。
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