不妊治療の先の選択肢について考えるということ | 【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

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公認心理師。
不妊治療を体験し、
その気持ちを心理療法を使って整理する大切さを感じました。
妊活・不妊カウンセリング/心理カウンセリングのどちらの相談にも対応しているカウンセリングルームを営んでいます。

ブログ訪問ありがとうございます。
公認心理師の ほりたたかこ です。
不妊治療体験を持つ当事者でもあります。

妊活・不妊カウンセリング/心理カウンセリングをお受けしています。
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先週末、「アイブイエフ詠田クリニック」様にて

妊活セミナー「妊活計画のススメ~知っておきたい!子どもを授かる選択肢について」

を終えました。

今回は、治療の先の選択肢についてお話しました。

養親里親や精子提供・卵子提供、

それから、子どものいない人生についてのお話も・・・

 

テーマを設定して、

福岡県、福岡市での養親・里親の窓口や手続きのことを

改めて調べて、それぞれのご担当者様とつながることができました。

 

『不妊治療を経て養親・里親を選択する』ことは

治療中はなかなか思いつかないし

考えが浮かんできたとしても

 

”そんなことを考えていると次の治療がうまくいかなくなる”

 

と急いで否定したくなるものだと思います。

私もそうでした。

 

”余計なことは考えないように、

今は治療がうまくいくことだけを考えなければ・・・”

 

そんな風に治療と向き合っていました。

 

ダメな結果を迎えた後は

しんどかったです。

 

そうすると

 

”感情のコントロールさえもうまくできない。

なんてだめな私なんだろう。

だから治療もうまくいかない”

 

今考えると、とんでもなく飛躍しすぎた考えですが

当時は、つながっていると思っていました。

 

 

治療のことだけ考えたって、

上手くいくはずはありません。

 

いろんな選択肢を検討することは

「余計なこと」なんかでもありません。

 

 

一つのことを強く思いすぎると

感情の振れ幅は大きくなりすぎて

ダメージも大きくなります。

 

違う考えを見聞きしたりすることで

隙間が生まれるほうが

振れ幅は小さく感じられて

ダメージも軽減されることがあります。

 

 

妊活中のメンタルケアについて悩んでいるときは

「余計なこと」と思うことにも

少し時間をとってみることお勧めします。

 

治療の先の選択肢について、

養親・里親のことや

卵子提供のこと

夫婦二人で子どものいない生活をすること

 

一人でどう考えたらいいのかわからないときには

ぜひ、ご相談ください。

必要な情報を提供いたしますので

ゆっくり、じっくりと考えていきましょう。

 

 

 

 

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≪不妊治療終結のためのケアサポートプログラム≫ 1回90分 全7ステップ

 

 

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