こんにちは。
こころの専門家・公認心理師の ほりたたかこ です。
不妊治療体験者でもあるので妊活・不妊カウンセリングに力を入れています。
コロナ禍の現在はオンラインカウンセリングにて対応しております。
『子どもがいないことを理由に不快な経験をしても
「なにもしなかった」が半数以上、
実態調査が発表された』
~ 組織がある方向に進もうとするとき、
その余波を受ける人の存在は「ないことにされる」、
あるいは「(その人が不利益を我慢することは)仕方ない」とされがちだ。
さらに、社会規範や先入観によるマイナスイメージがある場合、
当事者の思いを表すこと自体が憚られる。 ~
これほんとにそうだなと感じます。
カウンセリングの中でお聞きする不妊当事者の悩みに
職場での対応について、という相談はけっこう多いです。
「治療との両立」を考えるとき
通院と仕事の時間の調整が一番に言われますが
たしかに通院はイレギュラーで回数も多く大変なのですが
両立するのが難しいのは
記事にあるような「無意識の偏見」があるからともいえます。
子どもがいないことに対して
「子どもがいて一人前」「子どもを育ててこそマネジメントができる」
と一段劣っているかのような言葉を投げかけられたり
子どもがいないから
「長期の出張もできるでしょ」「いつも残業していても当然」
子どもがいる人からの
「自由に時間が使えていいわね」
(「子どもがいないことを理由に職場で不快な経験をされた男性&女性へのアンケート」より)
これら「無意識の偏見」からくる対応がつらくて
「仕事を辞めたい」
と考えるクライエントさんが多いです。
それを言った相手だけが悪いわけじゃないと考えているので
なにか言い返すわけでもなく
そんな世の中だから・・・と我慢を続けていて
我慢が続かなくなり、
治療のしんどさなのか、
そういった対応に対するしんどさなのかわからないまま、
退職を選んでしまわれることも多いように感じています。
治療にはお金がかかります。
そして治療一辺倒の生活をすると精神的に擦り切れてしまいます。
なので「不妊治療と仕事の両立」を悩んでいるクライエントさんのご相談に対して
今やっている仕事がある方は
できるだけ仕事をしながら治療ができる環境を整える方法を
話し合って考えていきましょう、とお勧めしています。
このようなアンケート調査&結果によって
「無意識の偏見」が
少しずつ無くなっていくことを願っています。
ただ「無意識の偏見」はそれを持っていること自体が悪いのではなく
知らないでいるからそうなってしまうという
当たり前のように起こることです。
わたし自身にももちろんあると思います。
でも
”知る”ことや”気づく”ことで
「無意識」は「意識」へと変わります。
「意識」できたらそれは変えることができます。
「無意識の偏見」そのものを責めないで
”知ること”に抵抗しないで
”気づく”ことを歓迎したいものです。
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