ドラマ「セブンティウイザン」感想 | 【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

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公認心理師。
不妊治療を体験し、
その気持ちを心理療法を使って整理する大切さを感じました。
妊活・不妊カウンセリング/心理カウンセリングのどちらの相談にも対応しているカウンセリングルームを営んでいます。

こんにちは。

公認心理師・不妊カウンセラーの ほりたたかこ です。

妊活・不妊相談を専門とするカウンセリングルームwithを主宰しています。

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「70才、初めて産みますセブンティウイザン」 

NHKBSで放送されたドラマです。

全8回。

ずっと追ってみてましたが、なかなか感想をブログに挙げられずにいました。

なんだかね、ざわざわしていたのです。

 

妊活ドラマや妊娠・出産ドラマなどは

もう平気で、感情移入もしつつ、客観的にもいられてみることができる今ですが

70才で自然妊娠し、産むことをまわりからいろいろいわれ

それでも産む決心をし、産んで育てていくこのドラマは

いままで感じたことがない部分を揺さぶられるような感触でした。

 

しんどいなと感じたのは、1回目と2回目。

ドラマのカップルの夫は定年退職の年齢です。妻は5歳も年上。

子どもを持つことなんかはるか遠くのできごととして

夫婦二人の生活を歩んでいるカップルに

突然「妊娠」の事実が舞い降りてくる話です。

もしかしたら我が家にも起こりうることなのかも

と感じたせいなのかもしれません。

 

妊活ドラマで、

妊娠や流産の場面を見ても共感はしても揺さぶられることはないし

不妊治療を責められたり、わかってもらえなかったりの場面でも

経験したことがある感情だから、知ってるけど

知ってるからこそ、動揺はもうしないのです。

 

でも、70才での妊娠。

ドラマの中で回りが動揺するのと同じように動揺しましたし

主人公の夕子さんが、

「今までも十分幸せだったけど、

生まれてきてよかった。はじめて思った」

といったとき、こころの中がちくりと痛みました。

 

「ああ~そういうものなんだな」と。

 

ちくりとするということは

自分がどこか望んでいることでもあって

やっぱりまだその気持ちはあったのかぁ~、と気が付くというか・・・

もう、産みたいわけでも子育てしたいわけでもないけれど

共感と反発の両方を感じながら

自らの望みと本音に気づかされるというか・・・

 

さわつきは3回目以降はほぼありませんでした。

そのかわり、とっても腹が立ったのは

夕子の兄が出てくる場面。

 

「みっともないからおろせ」 と言い放ち

「娘が不妊治療してもうまくいかないから、その子を養子にくれ。

血がつながっているからいいだろ、若い夫婦が育てるほうが幸せだ」

と平気で言ってきた場面。

 

原作にはないらしいですね。

でもさもありなんな身勝手で余計なかかわり。

夕子さんはパシッと突き放したのですっきりしました。

 

これ自然妊娠という設定だったから見れましたが

体外受精でとなると、いろいろと違ってくるでしょうね。

いろいろ起こってくる問題も、

現実なんだから受け止めるしかないでは済まされないのではと思うのです。

すべてに責任を持つということには変わりはないのでしょうけれど。

 

 

 

 

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