”子どもがいない人生”それぞれの選択 「喪失感は埋められた?」について | 【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

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公認心理師。
不妊治療を体験し、
その気持ちを心理療法を使って整理する大切さを感じました。
妊活・不妊カウンセリング/心理カウンセリングのどちらの相談にも対応しているカウンセリングルームを営んでいます。

こんにちは。

公認心理師/不妊カウンセラーの ほりたたかこです。

 

NHKニュースウォッチ9の特集 

しつこいですが 雑感 第三弾です。

 

”子どもがいない人生”を歩む 不妊治療 夫婦のその後(ダイジェスト)

 

「喪失感を不妊カウンセラーになることによって埋められた?…埋められたのかな?」

 

 

インタビューの中で言いよどんでしまった場面がありました。

 

記者さんが

 

「感じていた喪失感は不妊カウンセラーになることによって埋められましたか?」

と質問されたからです。

 

インタビューを受けていると、こんな感じに思わず、ぽかんとしてしまうことがあります。

思いもかけない、考えたこともない質問なので、答えに詰まるのです。

聞いたほうは、そうに違いない、と思っているのでしょう

「はいそうです。」という答えを期待してるのでしょう

でも、そうではないからぽかんとしてしまうのです。

 

喪失感を埋めようと思って、不妊カウンセラーになろうと思ったのではない です。

代償行為ではないのです。

繋がりはありません。

 

でも,、今一度自分に聞いてみました。

「埋められたのかな?」

治療中はたくさんの喪失感を感じていたし、治療後も喪失感はあったから

それはどうなったんだっけ?と自分に聞いてみたのです。

 

私はそれらを整理し 受け入れたのです。

 

カウンセリングを受けることで、

何度も自分を見つめることで、

不妊心理を理解していく中で、

問題や傷跡が心理療法でどうやって癒えていくのか知っていく中で

 

そうして喪失感はたしかにたくさんあったけど

整理されて消化されて、抱えられるものになっていきました。

そうしてカウンセラーになりました。

 

喪失感を埋めるために不妊カウンセラーになったのではないです。

 

きっかけと結果だけを見たら、そうみえるかもしれませんが

私の中では結びつかない二つでした。

 

そしてそのことと経験を生かして活動ができているということも

また別のことでした。

それはまたいつかブログで書きたいと思います。

 

 

 

カウンセリングルームwith  HP


7月の予定です。

クローバー 第77回「グループ with」 グループカウンセリング
 1回2名~5名の少人数で行います。

 日ごろなかなか話せない不妊のことを想いきりおしゃべりしましょう♪

 

◆日時  7月18日(木) 14:00~16:00

◆テーマ:「妊活について」(ミニ講座つき)

◆  2,000円/1人 (お茶とお菓子も)
◆  場所:カウンセリングルームwith (大阪メトロ中津駅徒歩1分)
    大阪市北区中津1丁目13-17 メロディーハイム中津三番館