父とのこと | 【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

公認心理師。
不妊治療を体験し、
その気持ちを心理療法を使って整理する大切さを感じました。
妊活・不妊カウンセリング/心理カウンセリングのどちらの相談にも対応しているカウンセリングルームを営んでいます。

ゲシュタルトのワークを受けて

少しすっきりした気持ちで父に会いに行ってきました。

その後のことを少し書きますね。


ゲシュタルトワークの中では

昔の父との対面をし

その後今の父と対話をしました。


ワークの中での今の父との対話は、いい娘ぶった対話で

まだまだ、抵抗がありながらの対話でしたが

帰省して 現実の父をまえにして、

ずいぶんと素直にふるまえている自分がいて

驚きました。

それまでの私からは考えられないほどだったんですよ べーっだ!


父の病状は結構重くて、そのせいかもしれませんが

あるいは、私の態度が変わったからか

現実の父とのやりとりが 自然で

それが嬉しくて。


3日間だけでしたが、付き添い

一時はどんなに揺り動かしても、寝ているだけで

会話にもならない状態だったりして

私が来たことをわかっているのだろうか と不安にもなりましたが

最後の日に

「じゃあ、帰るね。」と声をかけたら

「毎日、ご苦労さんやったね」

と返事が返ってきました。



何が変わったんだろうか?


でも確実に何かが変わってました。


このタイミングで父と対話するワークを受けていて

よかったと思いました。


いつかうけなければ、

自分の中で解決できていない問題の一つ

と思い続けていたことだったのですが

気が重くて避けていたのです。


これまでだったら

優しい気持ちで話しかけなければ

自分がかわれば相手も変わるんだからと 考えながら

でも次の瞬間には、過去のいら立ちや、数々のケンカが思い出されて

だって、いままであっちがああいう態度でいたんだから

とできなくなったりしてたのです。


どんなに心理学を学んでいても・・・


でも今回は、その「その時私は怒ってたんだから」の気持ちを

持ち帰らずに済んでいたのです。

ゲシュタルトワークのなかで

みんなに見守られたあの場所に

置いてくることができた。

みんなが知っていてくれているから

私が大事に抱えてなくてもいいと、置くことができた。


それは私だけにに起こった変化だったけれど

そのことが、関係に変化を与えたのだと思います。



大きな変化でなくても

ワークを通して 体験をするだけでも十分なんだということ

身をもって、これまた体験しました。



「優しいゲシュタルト」  ありがとうございましたラブラブ