癒しフェア 2012 in OSAKA | 【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

公認心理師。
不妊治療を体験し、
その気持ちを心理療法を使って整理する大切さを感じました。
妊活・不妊カウンセリング/心理カウンセリングのどちらの相談にも対応しているカウンセリングルームを営んでいます。

3月25日 癒しフェア 2012 in OSAKA


へ行って来ました。


お目当ては、


九州の不妊治療クリニックセントマザーの院長 田中先生と


ダイヤモンド☆ユカイさんの対談。


ユカイさんはミュージシャンですが、


ご自身が男性不妊であることを公表された「タネナシ」

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062171333.html


という本を書かれています。



閉塞性無精子症と診断され MESAという手術をうけ


体外受精で3人のお子さんを授かっています。


今はでれでれのお父さんらしいですにひひ



対談の中で印象的だったのが、


ユカイさんが語った心情でした。



   「精子ゼロといわれたとき


   とってもショックで、男として終わってる 


   というより、人としてどうなの と全否定された気分だった」



と話されていました。


司会の方が


  「経験された人じゃないとわからないことですね」


と返されてましたが


私には共感できました。


「あっ、私その気持ち 知ってる」ひらめき電球

と思いましたから。



私は男ではないので、精子ゼロと告知された経験はないですが


私がもう不妊治療を終わりにしようと考えていた時に



  「この世に子どもを残すことさえ出来ない私は


  存在していいのか


  そんなことさえ出来ない自分は


  人としてどうなの」



と感じていたそのときの気持ちとたぶん同じ。



不妊は病気ではないといわれるけれど


人としての存在自体を


全否定されるそんな経験なんですよね。



この気持ちは、治療をやめるときだけでなく


体外受精に失敗するたびに


味わっていたものです。



きつかったです。


耐えられないと思いました。



子どもができないことの辛さの中に


こんな思いも混じっていることを


そんな経験をしたことが無い普通の人にも


知ってほしいです。 想像してほしいです。



ユカイさんは、メディアを通じて


その気持ちを発信してくださっています。


とてもありがたいなと感じました。