先日、立命館のシンポジウムの案内
「家族の創成と再統合~生殖医療と里親・養親~」 の紹介をアップしてから
事件が報道されましたね。
<杉並女児死亡>後頭部に出血痕 壁に打ち付けられ死亡か
だから、実の子でない子をひきとるなんて無理なんだ とか
短絡的に考えないでほしいなと思うのですが
なんだかマスコミ報道はそういう方向でコメントしがちですね。
同じような事件を防ぐ為に 原因をさぐったり
パターンを探したりするのでしょうが
「普通だったら」こうなるはず のパターンや
「あたりまえに考えたら」こうなるはず というのは
人間を型にはめ込むだけで 逃げ場をなくしてるようにも感じられます。
そうはいっても、心理学だって 元はといえば 統計学
統計を元に 人の心を分析しているのですから
同じといえば同じでしょうが
人の心理のパターンを知った上で
その人が今現在感じていることを 聴いて
その人独自の感覚を 共感する事は
カウンセリングの重要な要素だと思います。
それがあるから、人は 大勢のなかで埋もれないで
ひとりの人間と認められたと感じ
安心して 自分を生きることが出来るのだと そう思います。