治療の終結 | 【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

公認心理師。
不妊治療を体験し、
その気持ちを心理療法を使って整理する大切さを感じました。
妊活・不妊カウンセリング/心理カウンセリングのどちらの相談にも対応しているカウンセリングルームを営んでいます。

10年間続けた不妊治療を終わらせて


今は夫婦ふたりで子どものいない人生を歩んでます。


体験談や講演会などでお話させていただくとき


自分の治療の終結についてお話することもあり


今更ながら、どうだったかな~と思いをめぐらせてます。



治療をやってもやっても、失敗するばかりで


期待していた反面 落ち込みが大きくて


でも落ち込んでいる暇もなく


すぐに次の周期が始まり 治療が開始される。


一回お休みしても だれもとがめはしないのですが


病院の先生から「では次の通院の開始は・・・」といわれると


そのままそれにしたがって、治療に突入~!!



だれも


「これが最後です」


とは言ってくれないし


高度生殖医療はどんどん発達していって


新しい方法が見つかってきます。


気持ちはなえるけど 希望にもすがりたい



そんな私がたどり着いた治療の終結の形


「納得した治療をうけられたから


まだ次がある と思えるうちに


第二の人生を始めたい


追い詰められて出す結論ではなく


たくさんの人生の選択肢の中で


違うことを選ぶことにしただけ」



な~んだか難しいことを言ってるようですが


最近、他の人からこんなふうに言われました



「保険をかけてるようなもので


いつでも始められると逃げ道を作って


ちょっと余裕持ったら


あきらめられるんだよね」



そうそう、そんな心境


次からは、それ使わせてもらおう!  な~んてね(^∇^)



でもそれも、ひとそれぞれ。


「方法があるなら全部ためして、つぶしてみないと


次へは進めない」


そんな方もいらっしゃいます。


「高度治療自体 自然じゃないから


人工授精まででだめなら 


もうそれはそういうものだと受け入れる」


そうおっしゃる方もいらっしゃいます。



自分なりの、自分で納得する 治療の終結


ちょっと考えてみるのも いいかもしれません。