10年間続けた不妊治療を終わらせて
今は夫婦ふたりで子どものいない人生を歩んでます。
体験談や講演会などでお話させていただくとき
自分の治療の終結についてお話することもあり
今更ながら、どうだったかな~と思いをめぐらせてます。
治療をやってもやっても、失敗するばかりで
期待していた反面 落ち込みが大きくて
でも落ち込んでいる暇もなく
すぐに次の周期が始まり 治療が開始される。
一回お休みしても だれもとがめはしないのですが
病院の先生から「では次の通院の開始は・・・」といわれると
そのままそれにしたがって、治療に突入~!!
だれも
「これが最後です」
とは言ってくれないし
高度生殖医療はどんどん発達していって
新しい方法が見つかってきます。
気持ちはなえるけど 希望にもすがりたい
そんな私がたどり着いた治療の終結の形
「納得した治療をうけられたから
まだ次がある と思えるうちに
第二の人生を始めたい
追い詰められて出す結論ではなく
たくさんの人生の選択肢の中で
違うことを選ぶことにしただけ」
な~んだか難しいことを言ってるようですが
最近、他の人からこんなふうに言われました
「保険をかけてるようなもので
いつでも始められると逃げ道を作って
ちょっと余裕持ったら
あきらめられるんだよね」
そうそう、そんな心境
次からは、それ使わせてもらおう! な~んてね(^∇^)
でもそれも、ひとそれぞれ。
「方法があるなら全部ためして、つぶしてみないと
次へは進めない」
そんな方もいらっしゃいます。
「高度治療自体 自然じゃないから
人工授精まででだめなら
もうそれはそういうものだと受け入れる」
そうおっしゃる方もいらっしゃいます。
自分なりの、自分で納得する 治療の終結
ちょっと考えてみるのも いいかもしれません。