あっという間に三月も半ば、今さらながら去年の年末に出たこの本の感想を書こう鉛筆 

 

 

脱サラしてアフリカ・タンザニアへペンキ画を学びに行ったSHOGENさんカラーパレット ブンジュ村で「生き方は昔の日本人に教わった」と言われて…。大ヒット作の第二弾!  第一弾の感想はこちら→

 

今回はSHOGENさん、藤堂ヒロミさん、はせくらみゆきさん、ひすいこたろうさんの4名による共著で、それぞれ単独のパートがほぼ等分で構成されている。

ブンジュ村の話をよく知りたいなら、第一弾の方が詳しい。こちらはやはり続編で、第一弾を読んだ上での方が各々の主張が分かりやすいと思うウインク

 

内容はブンジュ村でのエピソードを各著者の視点から丁寧に解説する感じで、共通するのが日本日本語、先祖、自然、感じる(身体や感覚)といったワード。

 

私は今まであんまりピンとこなかった「先祖」について、藤堂ヒロミさんのパートを読んでから、ニュートラルに自分との自然な繋がりだと捉え直せて、大切さがすんなり腑に落ち楽になった気づき

 

あとは身体について、今回は身体をもったままアセンションをするから、身体と「私」という意識との分離を統合しようと決めた。ここは盲点だった。

 

 

ひすいこたろうさんパートでふと感じたのが、この本は「私」とは何か?という問いに繋がってるなって指差し

 

「私」は誰で、何をしに今ここに、地球に生まれてきたのか?

 

そろそろ新しい地球への移行が見えてきた今、そんな本質的な問いへの答えが必要になってきて、それを憶い出すきっかけになるのがこの本だと感じたニコニコ

 

先に挙げたワードがポイントで、4名の著者によってどこか響くように書かれているので、取り上げられてる物の見方や感じ方、捉え方が一つでも腑に落ちたら、波紋を広げるようにして変化が起こる気がするウインク

 

 

読んだ後、私はますます日常を丁寧に生きるようになった気づき

 

何かになる必要も、どこかに行くこともない。

 

ただ目の前のことを大切に、ちゃんと向き合って、今この瞬間を全身で味わいたい。

 

その積み重ねが私をとてつもない所へ連れて行く予感がするから、先を楽しみにして、かけがえのない『今』を喜んでいようと思うニコニコ

 


 

読んでくれてありがとうびっくりマーク

もうすぐ春分、統合し尽くして参る所存。何でも楽しみましょう爆笑