昨日は新月、今日もまだ新月タイムのはず!
という訳で、これから生きる礎に据えると決めた、このベストセラーを取り上げたい。
とっても有名な本なので私が紹介するまでもないと思うけど、想いをちゃんと伝える訓練として書こう![]()
概要は、アフリカの 「ティンガティンガ」という絵に惹かれ、 脱サラしてタンザニアのブンジュ村に辿り着いたSHOGEN(ショーゲン)さんという方が、そこで生き方を学ばされた(?) というもの。
その内容が愛に満ち素晴らしくて、幾つか引用すると、
- 「言葉はね、相手をハグするように言うのよ。」
- 「おはよう。今日は誰のために生きる?オレは自分のために生きるから。」
- 「一番最初に大切にしないといけないのは、自分だよ。
- ショーゲンはいつも自分を置き去りにしているように見える。
- それでショーゲンの魂は喜んでる?自分の魂に失礼なことをしてはいけないよ。」
- 「ショーゲン、まずは自分の心を満たしてね。」
- 「愛が注がれたものからしか、愛は与えられないんだよ」
- 「そこに喜びはあるの?」
- 「ショーゲン、歓喜する人間になると、決めてほしい。自分らしく生きていく覚悟を決めてほしい。」
沢山書いちゃった、ホントはまだまだあるんだけどね![]()
スピリチュアルではよく聞くものばかりだから、言葉を並べただけではあんまり響かないのが、
エピソードと併せて読むとめちゃくちゃ胸にグッときて、電車の中で涙と鼻水が止まらなくなって困った![]()
ブンジュ村があまりにも愛に溢れていて、今の自分とのギャップが切なくなるし、
本当はああいうのがいいと思った上に、伝えられてる内容は私にとっても真実だと分かって嬉しくてたまらず大変だった![]()
同時に、SHOGENさんと同世代で同じ近畿地方出身の私としては、素晴らしい経験をされたものの、ホントはかなりご苦労(?)されたんだろうなとも思った![]()
本では軽くしか書かれてないけど、ブンジュ村の考えが馴染むまでに葛藤はかなりあっただろうし、愛に包まれ・愛に揉まれ(笑)・愛に溶かされて、ある意味生まれ変わるような経験をされたんだろう。
上に書いた通り、この本を通じて、ホントはこういう愛で世界に触れるような生き方が私にとって真実望むものだったと憶い出せた。
先日の記事で
、愛で存在し、愛を放って生きると決めたけど、この本がひとつのモデルになった感じ。
私もブンジュ村で行われているように、愛を表現し、愛で関わる存在になりたい。
今も実生活で色んな選択に直面していて、考え過ぎてよく分かんなくなった時にこの本を開くとハッとして、本質に戻れる。
だから何度も原点に戻って正気
になれるよう、この本を生きる礎に据えて生きると決めた![]()
ま、冬至前だし未だにイラッとくることはあるけど、それもブンジュ村らしく「人間らしいね
」と笑って、軽~く今の狭間の時分を駆け抜けたい。
この先に何があるんだろうと目をキラキラさせながら![]()
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読んでくれてありがとう![]()
素晴らしい12月を過ごされますように![]()
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