投資物件用中古マンション見学。 | 中古マンション購入からリフォームまでの記録

中古マンション購入からリフォームまでの記録

中古マンション買いました。おサイフと相談しながらどこまでリフォームできる?は2010年くらいまでです。
今は、買った家電とかおうちグッズとか旅行とか、おひとり様54歳の日常です。
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2024年4月末

友人Cと六本木の日本酒イベントに行き、大好きな廣戸川の酒蔵の方の話を聞きつつ、手で持ったおちょこに注いでもらっていた正にその時、元上司から「こんな物件好きやんなー」とLINEが来た。添付の中古マンション物件を見ると、確かに私の好きな奴。古い大型マンションで部屋はリフォーム済、山手線の駅から歩ける距離で、30平米で値段も高くない。いいっすねー、でも今日本酒飲んでて、明日から海外旅行なんで見に行けないんすわと返事をすると、「ほな、旅行から戻ってきて、まだあったら見に行こか」となった。

 

旅行から帰ってくると、「あの物件な、売れたみたいやわー」とLINEがきた。まったく何もしていなかったにもかかわらず、売れたと聞くとなんか横取りされたような気持ちになるのは何故だろう。同じマンションで、今他にも見学できる物件があるとのことで、平日の夜に待ち合わせをして見に行った。

 

このマンションは、各階にキレイなトイレがある。見学した部屋は、トイレの真向かいにある事務所用物件で、部屋の中にはトイレもお風呂もない。おーなるほど、効率的かも。そういうのもあるのか。一応室内の掃除はしてあるが、新しく借りる人はちょっと躊躇するのではというカーペット具合。値段は、横取りされた物件よりも高い。部屋の向きもあるが、こりゃあいいね!という気持ちにはならず。

 

実はもう一部屋あり、こちらは賃貸物件で、現居住中なので見学はできず。こちらは横取りされた物件よりも全然安いが、マンション内を歩いて部屋の向きを確認した程度なので何とも言えず。一階まで降りてみると、各部屋に入っている事務所の名前を書いたプレートがずらっと並んだものが壁に貼ってあった。弁護士事務所とか会計事務所とか旅行会社とか、いろいろある。この事務所だらけの建物中で賃貸物件を借りて普通に生活するというのは、どんな感じなんだろうか・・・

 

トイレも含めて共有部分はキレイだったし、ゴミも24時間捨てられそう。地下には駐車場もあるが、激安飲食店もある。

管理費よりも修繕積立金の方が若干高いのも好感が持てる。本当に買う場合は、大規模修繕計画と修繕費がいくら貯まっているかの情報をもらうけど、まだもらっていない。

 

事務所物件を投資用に買うのってどうなんだろうと今更調べてみると、一番のリスクは空室のようだ。値段の上げ下げがしやすいが、入居者の出入りも激しいとある。なるほど。中古マンションの投資は、5年10年で判断するという別のweb記事もあり、ですよねーという感想しかない。今回もまた見送りか?