行った、脳検診。 | 中古マンション購入からリフォームまでの記録

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2024年2月22日

17時までの会議が終わった瞬間に自席を立ち、17時からの会議は欠席するよスマンと言って会社を出た。脳検診を受信する場所は東中野。初めて行く場所に、方向音痴の緊張感は増すばかり。会社では業務が進んでいるので、チャットでやり取りをしていると、思いのほかすぐに東中野に到着した。

 

駅を出て検診センターに向かう。傘を差して歩き出すと、ゆっくりゆっくりスーパーの袋を握った、酔っていると思しきおじさんが前を行く。18時前だが、なかなかのインパクトだ。傘を差している&道幅&交通量とかけ合わせで、急いでいるが追い抜けない。右に左にゆらゆらしながら追い抜くタイミングを測っているのだが、その間も時間だけは過ぎていく。突然立ち止まるおじさん。「今だ!」と心の中でつぶやきながら小走りで追い抜く私。センターに指定された時間まではあと数分もない、急げ。

 

センターに着くと、受付の男性以外は誰もいなかった。傘置き場で見ると先客は一人。平日のこの時間はそんなものなのか。なかなかいい職場だなあと思いながら、受付の男性の指示通り、二階で着替えて、三階のMRI待機場所に向かう。

 

待機場所でも、もちろん一人。看護師さんに資料を渡すと、向かいのドクターの部屋に誘われる。ドクターは30代前後のとても若い男性だ。「脳のMRIの経験がおありなんですね?」と聞かれ、元気に2019年3月です!と答え少しひかれる。会社の会議中にこのブログを検索していた成果を出せて満足の私。「他に何か懸念事項はありますか?」と聞かれ、前歯の治療中であることを伝え見せる。仮歯で金属ではないので大丈夫だとは思うのですが・・・と言うと、「金属だったら飛んでいきますからねえ。」と先生も看護師さんも代わる代わる私の歯を覗き込んでくれる。まあ大丈夫でしょうと、MRI室へ。

 

MRI室はまた別の若い男性技師さんが説明&セットしてくれる。この技師さんひとりで何もかもやるようだ。そういえば造影剤はないので、注射はなし。「歯が心配なんですね。ダメそうならすぐやめますね。時間はだいたい15分から20分くらいです。」と、さらっと恐ろしいことを呟きながら、機械を操作する部屋に戻って行ってしまった。

 

頭を固定され、いろんな音が聞こえ始める。ダメだなと思ったら押せと言われたナースコールのようなボールを右手に握ったまま、時々ビクッとするような大きな音もしながら、15分~20分が経過した。2019年のときよりも、なんとなく不安感があったのはなぜだろう。更年期か?最近見て楽しかったNetflixの韓国ドラマ「賢い医師生活」の登場人物やシーンを思い出したりして、深呼吸をしながら心を落ち着ける。

 

終了と言われ再び待機場所へ。10分ほどでドクターの部屋に呼ばれる。もう出来ているの?早くない?

私の画像をモニターで見ながら「血管というのはこうなっているものでが、膨らんでいるところもないし特に問題なし、認知症などの場合に見られる脳の萎縮もなさそうです」と言われて終わった。年末から前歯の付け根に菌が入るし、二回も鼻血が出たし、うっすら耳がもぞもぞするし、なんか頭の中で起きているんじゃないかと思ったが、何もないらしい。え?もしかして、すべての理由は加齢?

 

折角なので、東中野の韓国居酒屋でビールとナムルとトッポギを食べて帰る。まだ飲めたし食べれたが、トッポギが辛すぎて、追加注文をする気が失せてしまった。そういうダイエット方法もあるのかと知る。

 

病院や検診はブログに残すに限る。