ルシファー「それじゃぁさやちゃん♪
今日も引き続き、黄道12宮及び黄道12星座について勉強して行くよ!」
さやか「おう…講義が終わったら、ちょっと時間あるか?」
ルシファー「………!!!!!」
ルシファー(これは…チョコレートの予感!!!!)
ルシファー「うんうん!あるよ!時間あるっ!すっごくあるっ!」
さやか「…そんなに時間取らないから大丈夫だ」
さやか「…お前らも後で少し時間良いか?リヴァイ、ダニエル」
リヴァイ「…あぁ、構わん(チョコだな)」
ダニエル「大丈夫だよー♪(チョコー♪)」
ルシファー(チッ、リヴァイならまだしもダニエルもかよ…まぁ仕方ないか)
ルシファー「そ、それじゃ、早速!
今日は巨蟹宮と蟹座についてお勉強して行くよっ!」
さやか「うぃー」
ダニエル「今日もさっそく蟹座の形状の確認から…かな?」
ルシファー「その通りだけど…講義に勝手に入って来ないでくれる!?」(怒
さやか「わーいっ!マイスウィートプリンス♪王子ダニエルーっ♪」
ルシファー「さやちゃんも!今は魔術講義の時間なんだから僕に集中して!」(イライラ
さやか「イエッサー!マイダークプリンスッ!暗黒の王子ルシファー!」
リヴァイ「…この家王子2人いたんだな」
さやか「お前は30代だから…王子というにはちょっとアレだもんな」
リヴァイ「喧嘩売ってんのか」
ルシファー「こほんっ…ではでは、気を取り直して、これが蟹座だよ!」
さやか「全く分からないので」
リヴァイ「線を」
ダニエル「引こう♪」
ルシファー「これが線を引いた蟹座だよ♪」
さやか「相変わらず」
リヴァイ「蟹に」
ダニエル「見えないね♪」
ルシファー「それじゃぁ続いて、巨蟹宮のデータの羅列に移るよ♪」
さやか「トロピカル!」
リヴァイ「サイデリアル!」
ダニエル「区分!」
ルシファー「君達さっきから何なの!(汗」
さやか「早く」
リヴァイ「次へ」
ダニエル「進もう♪」
ルシファー「ダニエルうるさいっ!」(怒
ダニエル「えぇっ!僕だけぇっ!?」(泣
ルシファー「巨蟹宮は黄道12宮の4番目!蟹座に対応する宮だよ!
獣帯(黄道帯)の黄経90度~120度までの領域を指すよ!
トロピカル方式では6月21日~7月22日
サイデリアル方式では7月17日~8月16日
2区分(女性/男性)では女性
3区分(活動/停滞/柔軟)では活動
4区分(火/風/地/水)では水」
さやか「蟹のマークは?」
ルシファー「蟹座及び巨蟹宮の記号は以下の通りだよ♪」
さやか「お、なんかこのマークかっこいい!」
リヴァイ「そうか?カッコ良くは見えねぇが…」もぐもぐ
リヴァイ「…うめぇ」もぐもぐ
ルシファー「………」
ダニエル「………」
ルシファー&ダニエル(これからチョコ貰う人の行動じゃない…!!!!)
***魔術講義終了後***
さやか「ルシファー、魔術講義はこれで終わりか?」
ルシファー「う…うんっ!」ドキドキ
さやか「ルシファーもリヴァイもダニエルも、日頃からお世話になってるからな
ほんの気持ちだが、バレンタインという事でチョコレートを買って来た
口に合うか分からんが、私の手作りよりマシなのは確かだ、受け取ってくれ」
ルシファー「わぁっ…良いのっ?本当に良いのっ!?」
リヴァイ「毎年悪いな」
ダニエル「わぁ♪真っ赤で可愛い♪リボンも付いてる♪」
ルシファー「………」
ルシファー「………」
ルシファー「………」
さやか「ん…ルシファー?」
ルシファー「皆、一緒なんだね」
さやか「…ん?」
ルシファー「リヴァイよりも、ダニエルよりも、
僕が一番さやちゃんの役に立ってると思ったのに
一緒のチョコなんて寂しい」
さやか「…ルシファー」
ルシファー「だってリヴァイなんて毎日紅茶とケーキ食べながらテレビ見てるだけのオッサンじゃん
ダニエルなんて可愛い容姿を利用して愛想振りまいてるだけの悪魔じゃん!」
さやか「お前ズバリ言い過ぎだろwwwリヴァイの部分ちょっと笑ったwww」
リヴァイ「何俺の部分だけ笑ってんだてめぇ」
さやか「ダニエルは別に悪意があってそういう事してる訳じゃないぞ?
リヴァイは確かに『だから30代にもなって彼女の1人もいねーんだよ』
ってくらい堕落した生活送ってるけど!」
リヴァイ「お前にだけは言われたくねーよ…」
ルシファー「で、でもっ!ダニエル全然何の役にも立ってないじゃん!
確かにさやちゃんからしたら、ダニエルは可愛くて優しくて癒される存在かもしれないけど
ダニエル何の努力もしてないじゃない!そこにいるだけで良いんでしょ?
僕凄く頑張ってるのに!毎日ちゃんと講義内容考えて頑張ってるのに!
僕だけちょっと違うチョコレート欲しかったのにっ!」ぐすんっ
ダニエル「………」(焦
リヴァイ「………」
ルシファー「…全然評価されてないんだなって思って、すごく傷ついた…」
ダニエル「ど…どうしよう、ぼ、僕のせいで…」
リヴァイ「…お前は悪くねぇだろ」
月華「うるせぇ。レディース4の商品情報聞こえねぇ。」
さやか「いや…ちょっとルシファーが騒いじゃってて」
月華「いやお前に言ってんだよ」
さやか「私か」
月華「お前がひとっ走りしてちょっと良いチョコレート買って来て
このクソガキにくれてやれば済む話だろ
可愛い可愛いルシファーの笑顔が
たかが数千円使うだけで手に入るんだぜ安いもんだろ
さっさと行けお前の特殊嗜好エロ画像フォルダ全部ツイッターに流すぞ」
さやか「行って来ます」
***30分後***
さやか「おい、ルシファー、そう落ち込むな、このブログを読んでくれている人は
我家で一番役に立っていて一番頑張っているのはルシファーだって100%分かってる」
ルシファー「うぅ…でもさやちゃんに評価されなくちゃ意味無いじゃない」
さやか「いや…評価はしてるんだぞ、ただその評価をチョコに反映するって考えが無かっただけで
だって一目瞭然だろ?見てみろよコレ」
月華…最凶最悪
夜香…最凶最悪の同類
みう…変態
美弥伽…可愛いけど爆弾作って設置してそのまま忘れるヤバい奴
リヴァイ…じじぃ
ダニエル…可愛い(だけ)
ルシファー…一番の働き者。毎日「どんな講座なら理解させる事が出来るか」を熟考し
反省を繰り返し、次々新しいアイデアを考案して行く
頭も非常に良く、冷静でありながら、熱心で人当たりも良く、明るい性格
その可愛らしい姿はダニエルと同等でありながら、それぞれ違った良さを持つ。
さやか「という訳だ、第一このブログ、【ルシファーといっしょ】なんだぜ?
前ブログは【月華なるままに】だったが、今はお前が主人公だ」
ルシファー「………」
さやか「ついでに、ほれ、お前に改めてバレンタインチョコ」
ルシファー「…わぁ!おっきぃ!それにこんなにたくさんっ!」
さやか「…これからも私の顧問魔術師として頑張ってくれるか?」
ルシファー「…うんうん!頑張るっ!もっともっと、ずーっと頑張るよ!」
今日、一番傷ついたのは多分リヴァイ←
リヴァイ「今回一番話に関係なさそうな俺が何で一番傷ついてんだよ…」
頑張れリヴァイ。そういうキャラ位置になりつつあるけど頑張れ。
月華「あ、エロ画像フォルダツイッターのタイムラインに流しといたから」
さやか「…嘘だろ?」
月華「はいツイッター画面」
さやか「うおあああああああああああああああああ何でだよおおおおおおおおおおおおおお
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
月華「…wwwww」もぐもぐ
ルシファー「あぁぁっ!それ僕がさやちゃんからもらったチョコレートーっ!」
月華「そこにあったから食った」
ルシファー「ひどーいっ!!!!」
さやか「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
一番不幸なのは私だった。
***今日のポイント***
蟹座についてのポイント
・星座の形
・巨蟹宮に対応する星座
・記号
巨蟹宮についてのポイント
・巨蟹宮は黄道12宮の4番目
・蟹座に対応する宮
・獣帯(黄道帯)の黄経90度~120度までの領域
・トロピカル方式では6月21日~7月22日
・サイデリアル方式では7月17日~8月16日
・2区分(女性/男性)では女性
・3区分(活動/停滞/柔軟)では活動
・4区分(火/風/地/水)では水
このまま残りも突き進むぞー!
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次回【第22話 獅子宮・獅子座】へ続く
***魔術日記***
昨日は不本意ながら2回の幽体離脱(体外離脱)現象で身体からすっぽ抜けてました。
さてこっちの世界満喫すっかーと思いベランダのドアを開けた所で身体に意識が戻る
しかし不本意ながらまた抜けてしまう
よし、今度こそ遊ぶぞと思って今度は玄関から家を出て
家の前の道路で飛び立ちつつ浮遊してた所でまた意識が身体に戻る
なんか面倒臭くなってそのまま寝る。
以上でした。
空飛ぶ(平泳ぎしながら)くらいしか出来んかった。
運が良ければ等身大月華やルシファー、悪魔達や天使達に目に見える形で会えるんだけど
成功率めっちゃ低い、無理。
意識集中すると身体が目覚めて意識も完全に起きちゃう。
ちなみに今回自分の部屋のドアを壁抜けしようと普通に歩いた所
普通にぶつかり、自分でドアノブ回して部屋を出ました。
やっぱりまだ経験不足みたい。どうしても「ドアは抜けられるものじゃない」って考えてしまうのが原因。
幽体離脱後の世界は自身の想像を信じる事が出来るかが全て。
私みたいに半信半疑でドアに挑むと通り抜けられない訳だ。
なので初心者に告ぐ。
初心者はまず最初は空を飛びたがる。
だが絶対に高い所から飛び降りるな。
「飛べる訳ねぇ」と思いつつも高層ビルからとんだ私がどんな恐怖を味わったかは分かるだろ。
普通に落ちたぜ。墜落の瞬間痛かったかどうかはショック過ぎて覚えてないけど。
落ちた瞬間起きたしな。
落ちても平気な、わりと恐怖心の少ない地上からチャレンジしろ。
ちなみに私はいまだに高い所から壮大に飛び立つとか怖すぎて無理。
最初落ちたのがトラウマすぎ。
普通は身体から抜ける際にゴムみたいな抵抗があるのだが、今回驚くくらいスル~ッと抜けた。
前兆となる金縛りも身体の振動もなく、いきなりぷか~っと浮かんで行きおった。
以上、今回は特別に良い経験が出来たので魔術日記として一端を書き記しておく。
また何か面白い経験したらブログに書くよ♪
※実際の魔術日誌は面白い面白くない、特別、特別じゃないに関わらず
毎日書いています。それらのうち、面白いと感じたものをブログで話せたらと思います。
バレンタインネタを挟んだのと、魔術日記を入れたこともあり文量が半端ない事に…。
次回から少し自重します。