知英「猫がいっぱいですごく幸せ!」東京・谷中を散歩する
なんだか久しぶりに記事書く気がします(昨日はコピペだったし)
KARAの時は広報部長を自認してたから必死にネタ探して記事書いてたけど、実質解散という状況なので肩の荷が下りた感じです。
今は韓流どころかKARAのニュースすら毎日チェックしてない・・・
6・11のカミリアの集まり行きたかったけど仕事が今は楽しい
細々頑張ります。
TOKYO FMの番組でメインMCをつとめる、女優の知英(ジヨン)。6月8日の放送では、前回の放送でリスナーから寄せられた「東京オススメお散歩スポット」情報から、知英が行きたい街を決定! 念願の“猫の街”、東京・谷中をお散歩してきました!
知英「今回悩みに悩んで選んだ街は、猫の街・谷中! カレーの街・神保町といい勝負でしたが、やっぱり最初なので、私の大好きな猫の街にしました。さぁ、私はいったいどんな猫ちゃんたちに会えるんでしょうか?
さっき入口で白い猫ちゃんが出迎えてくれました。やっぱり私が猫好きってわかるんですかね? すごくかわいかったです。今日は平日だからそんなに人はいないんですけど、街はにぎやかです。どこを見ても猫の絵が描いてあります。海外の人もいて……あ、ここは私にとっては海外ですね(笑)。これって日本の下町って感じなんですかね? あまり見れない風景です!
今日はちょっと曇ってるけど、猫ちゃんって日差しが大好きで、いつも屋根のところに寝転がってるんですよね。でも今日はなかなか見つかりませんね……。お、(「招き屋」の)福にゃん焼き? 猫の形のたい焼きって感じ? わ~、かわいい。(お店の人に)これは何ですか?」
店員「福にゃん焼きといいまして、招き猫の焼き菓子ですね」
知英「わ~、猫ちゃんが焼けてますね(笑)。どんな味がありますか?」
店員「今でしたら十勝あん。抹茶あん、Wカスタード、くりーむチーズピザがございます」
知英「一番人気なのは何ですか?」
店員「やっぱり十勝あんですかね。北海道産のあんこを使っていて、すっきりした甘さになってます。ちなみに今は、夏限定で“冷やし福にゃん”というメニューもありますよ」
知英「へ~。おいしそう! じゃぁ十勝あんと、冷やし福にゃんのレアチーズ&いちごを! わ、いいにおいがします。さっそく食べてみたいと思います。かわいくて食べれなさそうだけど……ごめんなさい、猫ちゃん。あんこがすごくやわらなくて甘すぎずいい味です。生地はとてもモチモチしてます。夏限定のレアチーズ&いちごは、アイスみたいな感じです。これはおいしい。いちごジャムとクリームチーズって合いますよね。
猫がいっぱいですごく幸せです。あ、焼き芋も売ってますね。ホントにお店を一軒一軒よく見ないと、見逃しちゃうお店がたくさんありますよ~」
猫の町・谷中で知英さんが行ってみたかったお店とは?
美しさとかわいさと、茶目っ気たっぷりなキャラクターで男女問わずファンを獲得している女優・知英さん。今回は仕事からプライベートまで、普段は知ることのできない彼女の魅力が詰まったレギュラーラジオ・TOKYO FM『知英の季節』(毎週水曜日21:15~21:40放送)の取材にYahoo!ライフマガジンが密着。
記念すべき第一回は「知英の猫町めぐり」と題して猫の町・谷中へ。大の猫好きである知英さんが、猫探しの旅へ出かけます!
知英さんがリスナーの協力を得てさまざまなことにトライするTOKYO FM『知英の季節』。今回はリスナーからもらった東京のお散歩情報から、自身が大好きな猫の町、谷中をチョイス。
谷中銀座の入口「夕焼けだんだん」からスタートした前回放送に続き、今回はいよいよ後半戦! 谷中銀座を抜け、「谷中に来たら行ってみたかったお店があるんです」と、とあるお店に案内してくれました。
谷中銀座でたっぷり食べ歩きを楽しみ、「福にゃん焼きとにゃんこのしっぽ、”お散歩”と言いながらほんとに食べてばっかりの私です(笑)」とおちゃめに笑う知英さん。実は彼女、今回はお目当てのお店があるのだとか。
知英さんが案内してくれたのは、谷中銀座から千駄木方面へ10分ほど歩いたところにある、招き猫専門店「谷中堂」。
前回のお散歩で「猫の置物が大好き」と話していた彼女は「招き猫って形や名前は知っていても、どういうものなのか分からないので、お店の方にお話を聞いてみたい!」と中へ。
ずらっと並ぶ招き猫に「うわぁ~、招き猫がいっぱいいる~!かわいい~!」とテンションが上がる知英さん。
「わぁ、これは占い? 性格占い付きだって!」(知英さん)
性格占いが付いた招き猫のバースデーストラップ「366日の誕生日招き猫」(880円)を発見!
さっそく自分の誕生日を探しながらきょろきょろ。
「私の誕生日、1月18日…あった~!」(知英さん)
このストラップは、すべて手書きの谷中堂オリジナル。
「 色がいっぱいある。こっちにしよう! 白い猫ちゃんを選びましたよ」(知英さん)
ひとつひとつ顔が違う中から、前編で出会った白猫似のものをゲット。
そこでスタッフが、知英さんの性格占いを読み上げると「目立ちたがり屋で、派手なことが好きだけど、地道にコツコツと努力するのも得意な人」(スタッフ)。
それを受け、「おお~、いいことかどうか分からないけど(笑)、まぁでもその通りだと思います! 目立つのは好きなんだけど、でもあまり目立ちすぎるのも好きじゃないかなぁ~…」と知英さんは照れ笑い。
占いによれば「ラッキーグッズはポストカード」ということで、「ポストカードあるかな?」と店内を見回す知英さん。
「うわぁ~! 猫グッズがいっぱいある! こういうお店を見たかったんです。猫のバッグとか、猫のハンカチ…あ、ポストカードもありましたよ!」(知英さん)
ラッキーグッズを発見したところで、お店のスタッフへ質問タイム!
「招き猫の由来を教えてもらえますか?」(知英さん)
「招き猫は、猫が前足を挙げてお金や人を招く縁起のいい置物。由来もいっぱいあるんですけど、この辺だと(発祥は)浅草ですね」(スタッフ)
「あるおばあさんが貧しさから飼猫を手放さなければいけなくなったとき、その猫が夢枕に現れて『私を人形にして、浅草寺の境内で売ってください、そうすると必ず幸せがやってきます』と言ったらしいんです。その通りにおばあさんが作って販売すると、それが評判を呼んで次から次へと売れて、彼女は裕福になった。その猫が招き猫の由来なんですよ」(スタッフ)
知英さんは「なるほど~素敵!」とうなずきながら、「いまも福を呼ぶって言われてますもんね。日本にはいろいろな招き猫があるけれど、ここもすごく素敵な招き猫たちがいっぱい! これはどこでつくっているんですか? ハンドメイドとか?」と谷中堂の猫たちについても質問。
「この奥で作っています。ここが工房になっていて、猫の絵付けもやっています。隣のカフェでお茶を飲みながら、招き猫の絵付けも体験できますよ!」(スタッフ)
世界でひとつのマイ招き猫を作れると聞き、みるみるうちに知英さんの目が輝く!
「うわぁ~嬉しい! じゃあやってみたいと思います! お願いします!」(知英さん)
招き猫の絵付けを体験!
招き猫の絵付けができると聞き、さっそく隣にある「カフェ猫衛門(ねこえもん)」へ。
ここではお茶や特製スイーツを楽しみながら、手軽に招き猫の絵付け体験(1620円・ドリンク&お菓子付き)ができる。サインペンで絵付けていくので、当日持ち帰れるのもうれしい。
「楽しそう! じゃあさっそく!」と知英さんも体験することに。
まずは、右手or左手を上げている招き猫からベースの猫を選ぶ。「右手はお金を招いて、左手は人を招くと言われています。どちらにしますか?」(スタッフ)。
「どうしよう…お金と人? すごい難しいんですけど…両方にします」(知英さん)と、2匹の絵付けにチャレンジすることに! かわいらしいだけでなく、思い切りがいいしっかり者の彼女が垣間見えた。
スタッフに見本を見せてもらい、「うわぁ、かわいい! ここに自分で好きなように書けるんですね!」(知英さん)。
バリエーション豊かな招き猫たちを前に「目の形も、自分で作れるってことですよね、なんかむずかしそうだなぁ…頑張ります!」(知英さん)と、気合いを入れて絵付けをスタート!
果たして、どんな作品ができあがるのだろうか!?
「うちの猫ちゃんたちを描こうかな」と、スマホを取り出す知英さん(中には愛猫、レオンくんとニニくんの写真がいっぱい!)。
知英さんが一緒に暮らしているのは、スコティッシュフォールドのレオンくん(1歳)とアメリカンショートヘアーのニニくん(3カ月)。
「2匹と暮らすようになってから、家に帰るのが楽しい」といい、夜は2匹と一緒に寝ているという彼女。
「レオンくんは大胆な、なんでもいいよ~ボク、っていう性格。本当に、なんでもいいよ~って感じなんです(笑)。あと、ちょっとツンデレなんですよ! 好き嫌いもないし、すごくいい子。ニニはまだ赤ちゃんだからちょっと恐がりで、レオンくんにべったりですね」(知英さん)
そんな2匹を描くべく、キリっと真剣な表情に!
「目を描くのは緊張するから、最後にする!」(知英さん)と、まずは深く深呼吸。あまりの真剣さに思わず笑うスタッフに「笑わないでください~!」と頬を膨らませながらも、現場は終始和気あいあいとした雰囲気だ。
器用に描き進める彼女に、絵を習っていたんですか?と質問すると「最近塗り絵にハマってるんです。ファンの方からプレゼントで貰ったんですが、もうほんとに止まらないんですよ!」と話してくれた。
さて、真剣に描き続けること15分「おっけ~!完成!」(知英さん)という声が! まずはレオンくんが完成。「うん、かわいい~‼︎」と知英さんもご満悦。
ひと息ついたら、今年4月に仲間入りしたニニくんに取りかかる。韓国ではビーグルにトイプードル、マルチーズと3匹の犬を飼っている彼女は、猫と暮らすのははじめてだったという。
「猫のなんとも言えないかわいさと、おもしろい動きが好き。そして、分かるようで分からない気持ち! ツンデレな感じというか、猫なりの愛嬌がすごくかわいくて。レオンとニニも性格が違っていて、それぞれかわいいんですよ」(知英さん)
2匹の話をしながら、絵付けは続く。
「ニニ、難しい。こんな感じかな?」と試行錯誤し、数十分。ついにニニくんも完成!「できました~! うちの猫ちゃんたちです」とお店のスタッフにも報告。
「こっちがレオンくんっていいます。スコティッシュフォールドの1歳半の男の子です。こっちはニニくん。アメリカンショートヘアの、まだ3ヶ月の赤ちゃんなんです。仲がいいんですよ」と2匹を紹介。
「何点ですかね?」と質問する知英さんに、「85点!」(スタッフ)というまさかの辛口採点! 「うそ~!」(知英さん)と、最後まで笑いの絶えない猫町めぐりでした。
知英さんのお散歩は、まだまだ続く!
2週に渡り、TOKYO FM『知英の季節』に密着してお届けした『知英の猫町めぐり』も、無事終了! 町歩きの途中「まだあまり土地勘がないから、こうやって歩くことも珍しくて」と、嬉しそうに話す表情がとても印象的だった知英さん。
谷中での猫町めぐりを振り返り「本当に楽しかった! 普段町歩きをする時間があまりないので、久しぶりにリフレッシュできました。とっても楽しかったなぁ~」と知英さん。
「曇っていたから本物の猫ちゃんにはあまり会えなかったけど、雑貨やスイーツなどいろいろな猫ちゃんに出会えてうれしかったな。猫が好きな人には必ず来てほしいスポットですね」(知英さん)
「今回はラジオだったけど、またプライベートでも来たい!そして、次はどこに行きますかね?」(知英さん)と、はやくも次回のお散歩を検討中!?
まだまだ続く知英さんのお散歩企画。引き続きYahoo!ライフマガジンも密着予定なので、次なる町めぐりにもごうご期待!