昔々のお話です。
保育士ではなく
幼稚園教諭と呼ばれてた時代。
父兄(と呼んでた)は
こんな私に
「先生さまさま
」と
敬ってくれる時代。
田舎は田舎の
あり方がある。
私は
方言を普通に使っていた。
他の先生も、父兄も。
ある日、園長婦人から
「今日から標準語を
使いましょう」と
御触れが出た(笑)
ちょうどその頃
研修会でも議論があった。
標準語か?
それとも地域の言葉を
子どもたちに残すために
方言がいいか?と。
そして
急にそんな御触れが出ても
標準語が使えるわけない。
方言交じりの後尾に
照れながら〈ね〉を
つけるのが精一杯![]()
自分で言いながら
笑えた![]()
そして今日
久しぶりの園での指導や
先生たちとの会話に
おばちゃん方言丸出し![]()
というか、止めようがない。
次から次から出てくる![]()
毎日の
おとちゃんとの狭い世界。
それはしかたない![]()
だけど、それが楽![]()
同僚に話すと
「それが、チョコ先生ですから!」
ん?
褒められてんの??
あぁ
目指すべく凛とした淑女には
ほど、遠いわ![]()
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今日も、ありがとう。