…☆°°来た道。 | 一歩ごとに・・・

一歩ごとに・・・

人生、行きつ戻りつ
なかなか、成長に至らないけれど、その都度模索しながら、進んでます。

昔々のお話です。


保育士ではなく

幼稚園教諭と呼ばれてた時代。



父兄(と呼んでた)は

こんな私に

「先生さまさまお願い」と

敬ってくれる時代。



田舎は田舎の

あり方がある。


私は

方言を普通に使っていた。

他の先生も、父兄も。



ある日、園長婦人から

「今日から標準語を

使いましょう」と

御触れが出た(笑)



ちょうどその頃

研修会でも議論があった。


標準語か?

それとも地域の言葉を

子どもたちに残すために

方言がいいか?と。



そして

急にそんな御触れが出ても

標準語が使えるわけない。


方言交じりの後尾に

照れながら〈ね〉を

つけるのが精一杯グラサン


自分で言いながら

笑えた口笛




そして今日

久しぶりの園での指導や

先生たちとの会話に

おばちゃん方言丸出しガーン


というか、止めようがない。

次から次から出てくるアセアセ




毎日の

おとちゃんとの狭い世界。

それはしかたないショボーン


だけど、それが楽口笛



同僚に話すと

「それが、チョコ先生ですから!」


ん?

褒められてんの??



あぁ

目指すべく凛とした淑女には

ほど、遠いわショボーン






キラキラキラキラキラキラキラキラ今日も、ありがとう。