おとちゃんが
「俺一人で介護をやった
誰もやらないんや！」と
親しい人に言ってるのを
何度か聞いたことがあった。
その頃、険悪だった
義母や義姉に向けての
言葉だったのかもしれないが
それを聞くたび
空しくて
でも、やっぱり毎日の生活を
頑張ってたのは、おとちゃんで
私は、言われた食事担当だけを
やってきただけなので
スルーしてきた。
でも、また私の前で
他人にそれを言ってたんで
とても悲しい気持ちになった。
で
自分の気持ちを伝えようと決心。
普通の会話でなく
きちんと、伝えようと決心。
だけど、私も言葉が下手なんで
お風呂の中で
どのように言ったら
プライド傷つけずに
わかってもらえるか
腹をたてずに聞いてもらえるのか
言葉を選んで、考えた。
そして
「話をしてもいいですか？」と
切り出した。
神妙な言い方に
おとちゃんは、顔色変えた
「おとちゃんは・・・」と言いかけたら
涙出てきて
言葉に詰まった。
でも、それがよかった。
いつも、ぱぱぱっと話すので
「意味わからん！」と言われる。
泣きながらの
ゆっくりな言葉に
おとちゃんの読解力が
つりあった(笑)
「私は、私のやるべきことを
一生懸命した！」
「それを、自分一人でしたと言うのは
聞いてて、きついし辛い！」
言えた！！
伝えた！！
いや待てよ・・
何も返事がないんで
会話には、なってない
しかし
否定もされてない。
まあ、まず
伝えるが目的だったんで
めんどうなことになるのを
恐れて、見て見ぬふりをせず
今回は、一歩前進した！
私が、私の気持ちを
≪大事≫にした瞬間
ヾ(・∀・｀*)
ヾ(・∀・｀*)☆…★☆°°★☆ 今日も、ありがとう。