母が言った。
「小学一年、いや二年生ぐらいまでに
親をいっぱい笑わせてくれたから
しあわせな気持ちにさせてくれたから
もう、それが親孝行だからね。
これから、親孝行しようとか
思わなくていいからね」って。
この前の、こどもの日に
ふと、甦った言葉。
孫を見ていて
甦った言葉。
今
この子たちの笑顔のプレゼントが
親孝行。
30歳には
絶対ならない!
と、信じていた二十歳の頃
そんなアホな私が
孫まで持てるなんて。
谷を抜けて
頂上に近いところの
山にいるような人生の
今を
歩いている。
☆…★☆°°★☆ 今日も、ありがとう。
