すぐ、手伝いに行った。
しばらくすると、若い衆が
たくさん来て
前の道の泥を、取ってた。
(こんな過疎地に、若者いたっけ?)
(どこかの、息子たちが帰ってきたの
か?)
黙々と体を動かす私の傍らで
「よいっしょーっ」
「せーぇの~」とか
わっしょい、わっしょい…の
勢いで(そうは、言ってないけど)
掛け声が駆け巡る。
体育会系のノリ
初めは
(なにごと?賑やかね~
思ってたけど
2時間も経てば
その声が、力になってくるのが
わかった。
前向きな気持ちにもなってきた。
片付けの手が
軽やかに動く。
後で、若い衆と話をすると
言葉を濁しながら
「友だちの友だち…」みたいに
言ってたが
うちに、蛇が入ってた…と話すと
「○○町に行ったときも」
あったよな~」と。
どうやら、ボランティア
して回ってるらしい。
素晴らしい。
田舎に若者が入ってくると
こんなに元気になるんだ…
☆★☆★☆★☆★今日も、ありがとう。