垣根を越えて
優しい人だと
わかってたはずだ。
だけど、そこが
私が、やきもちを焼く
ツボだった。
「自分の家族ばかり…」と。
昨日
里の近くのお祭りの帰りに
夜、遅くなのに
「お義母さんとこに、久しぶりに
寄ってみよう」
「旬のものを、買っていこう」
と
独り暮らしなのに
ぶどうと、すいかと
高級そうな桃と
山形のさくらんぼ
を、たくさん買って
実家に届けてくれた。
私の大変な毎日を
この、鈍感そうな人は
ちゃんと、見てるんだ…
自分はなんて
小さな人間だろうと…思った。
☆★☆★☆★☆★今日も、ありがとう。