その前に、おとちゃんは
義父さんを食事に
連れていきたかったらしく
「なに食べたいか?」
「肉か?」
「うどんの美味しいとこが、あるのぉ」
「うどん食べたいんか?
肉食べたいやろうが」
…もう
肉って決めてるしっ
で、焼き肉やさんへ。
ランチが人気らしく
お客さんが多い
メニューは、やっぱり
おとちゃんが勝手に決める。
いつものように大量に
頼もうとしてたのを
娘っこちゃんⅠの言葉を思いだし
「じいちゃんのを、多目にして
このくらいで、いいんじゃない?
じいちゃんの、残れば
食べればいいし」と、言ってみる。
意外に素直に聞いてくれた
したらさぁ
義父さん
ロース、タン、カルビのセット
完食~
な上に
おとちゃんの、ホルモン
ひとつ、捕った
「俺の~」って言うと
ハァーっっっ
うなった
しかし、その後
動けないぐらい、腹一杯になり
義姉さんに、食べさせ過ぎ!!
と、おとちゃんが怒られた…
おそるべし、89歳。
☆★☆★☆★☆★今日も、ありがとう。