母も、男の人に
頼りたいこと…あっただろうな~
と、思った。
39歳で、未亡人となった。
再婚の《さ》の字も
なかった母だ。
いや、話はあったもしれない…
ある時、冗談で
再婚のことを話した。
私は
「してもいけど、お父さんとは呼ばない」と
答えたと記憶しているが
母は
「あんたは、絶対いや!って言ったよね~」と言ってた
あの頃は、母のことを
ずいぶん、おばさん…と思ってた。
美人でもなかった。
最近、若い頃の写真を見た。
あれ?!
意外と
私が、この年で
まだまだ、人やおとちゃんに
頼りっぱなしだというのに
39歳…
どんなに心細かっただろう。
その時には
わからなかった…こと。
☆★☆★☆★☆★今日も、ありがとう。