昨年、受け持ったお子ちゃんたちが
私を見つけ
「チョコせんせーい!」と
声をかけてくれる。
ああ、もう
次の先生に、引き渡したからには
目を光らせて
毎日の指導をするに
及ばない。
懐かしさを(毎日来てるのに)
かみしめながら
温かい気持ちで
抱きしめる。
そして、中には
寄って来ないにしろ
遠くから、目配せするように
こちらを見て
目が合えば
にやっと、笑ってくる
なんだろう、この一体感
まだ、2歳から
たった、一年間のつきあいなのに…
50歳ほども
年の差なのに
なんか、一緒に苦楽を共にした
同級生のような感覚。
君たち、案外大人だ…
いや、私が子どもなのかっ