常々感じてた。
ピアノと一緒だ。
弾きながら、目は
先へ先へと、音符を追う。
弾きながら、先を見ている。
そして、その音を弾いたら
そこに、指は留まっていない。
次のところに
自然と、指が行って
準備している。
それは、なにも考えなくても
指が勝手に、行く…
卓球ならば
「球のところへ先に、足を運ぶ。」
「打ったら、戻る。」
ここなんだ
昨日のブログ「感度。」で
感じたところ。
ピアノなら、自然と動く。
だけど、卓球だったら
脳で考え、体に伝えるのに
「よっこらしょ!」としなければ
いかない…
レッスンの子たちが
弾いた後、次を意識してないから
指がその音で、止まっている。
次が、間に合わない。
きっと、それが
私の卓球の姿だ。
そして
弾けない部分だけ
初めは、考えながら
カウント取りながらも
何度も何度も練習していると
ふっと、勝手に指が動いてくれる
瞬間がある。
脳で考えなくても…
あれっ?できてるって…
きっとそれが
昨日の「感度。」で
感じた瞬間なんだと思った。