偏食。 | 一歩ごとに・・・

一歩ごとに・・・

人生、行きつ戻りつ
なかなか、成長に至らないけれど、その都度模索しながら、進んでます。

私は、好き嫌いが多かった。



ゆえに給食は、地獄だった。




その中でも
不思議とお肉が、嫌いだった。



給食で、よく
5時間めまでも残され

それは、ほとんどメンバーが決まってた。




ちょっと優しめの先生は
隣の子を注意するのに
頭を、黒板消しで叩き

「粉が入ったから、残していい。」と
言ってくれた。






ある子は、放課後
側溝のなかに、残ってるそれを捨て



ある子は、パンにおかずを
ぎっしり挟み
パンを残す振りをして

鞄に入れてた(;゜∀゜)




毎日みんな、あの手この手で
難を逃れようとしていた…




中学になって

卓球部に入ったことと
育ち盛りのせいか


お腹が、空いて空いて



いつのまにか
なんでもが、美味しく感じ

ほとんど、食べれるようになってた。




だから、娘たちの偏食も

いつかは、食べれるようになる…
と、無理強いをせずに来た。






今の、園の子どもたちを見てると

それぞれではあるが

なんでも、食べてて
偉いなぁと





マジで、尊敬している。