話すということ。 | 一歩ごとに・・・

一歩ごとに・・・

人生、行きつ戻りつ
なかなか、成長に至らないけれど、その都度模索しながら、進んでます。

急に、あの人が
真面目に話してきました。


今日は、ふざけてないので
「おとちゃん」は、やめにします。



なんか、真面目なこと、スルーする
人だったんで

若い頃から
「きちんと、言葉にして!」と
伝えてきたけど、してくれませんでした。


恐らく、義母さんに
頭っから、否応なしに育てられ

会話してこなかったのだろう…と。




私が真面目に話をしても
突拍子もないことで
解決しようとするか

言葉を濁す人だったんで




だから、私もあまり話ませんでした。




それが、


あの人から




夫婦のあり方…


支え合うこと…みたいな



詳しくは、書きませんが



そんな想いを伝えるのが
全くダメなあの人が

少し、一方的な意見ではありましたが
伝えてきました。




でも私は
私のやり方で、支えてたつもりだったので

えっ?と初めは思いましたが

あの人の、それは
違ってたようなのです。




話して、初めて
そうだったのかと
気づきました。


そして、私も

話の流れで、昔
私が苦しかった時のことを
話しました。



「あの頃は、俺が逃げてたから…
俺が、悪かったのぉ」と。


あっ!?
そのこと、自覚してたんだ…



私も反省する部分が
ありました。


というか、言われないと
気づかなかった…

反対に、あの人が
私のやり方で
喜んでくれてるのかと思ってた。


ぽやんとした、私が情けない(TT)




解決したわけでもないけど

ちょっと心がスッキリして



夫婦の距離が

縮まった気がします。