ドラマ
「ゴーストライター」で
実母との心の葛藤を描いている。
私の、実母との関係は
愛してくれなかった…というのではなく
ただ、ただ、きびしい子育てに
私が勝手に、反抗していた感じだろうか…
芯に愛があっても
分かるように表現してくれなければ
心には、傷も残る。
私の場合
最近の、たまたまの占いで
母の、私への思いを知った。
「あなたのことが
心配で心配で、仕方がないのよ」って。
確かに、熱が出て
最悪の時に
「しっかりしなさい。」と叱られた。
こんな苦しい時にでさえ
優しい言葉ひとつ
掛けてもらえないのか…と泣いた。
そう、思ったが
だけど、占いのその言葉を聞いて
熱が出ても
家族のため頑張ろうとする娘が
不憫でならなかったのだろうと
思えるようになった。
母のやり方で
母の言葉で…
愛をくれたけれど
伝わってなかった愛…
ゴーストライターを見ながら
この母も
きっと、遠野リサを愛しながらも
その、道を作ってあげることが
自分の愛だと
信じていただけなんだと思う。
優しいだけが
母の愛だとは、限らない…