前のブログ「危機一髪」で
青森のおばあさんに
助けられた娘っ子ちゃんⅡが
小学校2年の時だったと思う。
学校に行く前に
「お母さん!!右手に指で、みって書いて
左手に指で、かって書いて・・
右手と左手を合わせてな!!
私がついてるからね!!」
・・って言って出てった。
ふいの言葉
???
み・か・・彼女の名前(仮名)
掌の中には、彼女の名前・・・。
それを合わせてみた。
・・・そして気づかされた。
最近、仏さまに手を合わせていないって![]()
そしてまたその頃
子育ての忙しさに加え
同居のつらさに
涙することも多々あった・・・・・。
しかし、子どもたちには
それを悟られたことはない。
もちろん愚痴ったこともない・・・。
だけど、何を思ったのか
ふいに、そう言ったのだ。
その時のことを何かの折に
友だちに話したことがある。
するとその友だち・・
「ゆきこっこさん、それは
みかちゃんの口を借りて、仏さまが言ってくれたんよ」
って・・・・。
特に彼女
宗教にのめり込んでる訳ではない。
でもその言葉を聞いて
心が開けた。
そしてまた
この子を助けてくれた
亡くなった青森のお祖母さんが
この子を介して
私の事を気遣ってる気もした。
娘に心を助けられた瞬間・・・・。