息子っこちゃんは、小さい頃から
気持ちのやさしい子。
だけど母としては
ちょっと物足りない
声も小さく
なんとも引っ込み思案・・・
男の子は、もっと
服やら顔やら汚して帰るもの・・・
と思っていたゆきこっこは、
「思い切って自分を変えてごらん」
と何度もアドバイスしたものです。
しかし、
高校の最後のサッカーの試合のあと
ゆきこっこのところに来た
息子っこちゃんは、
「ぼく、変わった??」
と言いました。
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その時の、私の衝撃ヽ(*'0'*)ツ
・・・この子は、このことを
一生懸命背負って生きてきたんだ・・・・・。
あほママは
「うん。とてもりっぱだったよ」と
言うしかなかった。
でも大学でどんどん積極的になっていく
息子っこちゃんを見て
「どうしてそんなにたのもしくなったの?
大学でひとり暮らししたからかなあ?」
と聞いたら、
「たぶんバイトで、いろんな人にあって
いろんな経験したからだと思う。」
と答えた。
あほママは、やっと気付いた。
自分で変わるってむつかしいんだよ。
人との出会いが
いい出会いが自分を変えてくれるんだと。
そして
大学卒業の時、
無理に変えようとしていたことを
悔いた自分の気持ちを
手紙に書いて渡した。
大事なのは変わってくこと
変わらずにいること・・・・という
大好きな槇原さんの歌詞をそえて・・・・・・・・・・・。
