パーソナルカラーの色を識別する上で重要なキーワード
「イエローベース」  と  「ブルーベース」 
今回は、この違いのレッスンです。


皆さんは、「 ピンク 」というとどんな色を思い浮かべますか?

コーラルピンク、サーモンピンク、パステルピンク、ショッキングピンク、マゼンタ・・・

ピンクといっても色々あります。

パーソナルカラーでは、色を 黄みを帯び暖かみがある色か、
青みを帯び涼しげな色であるか、そのどちらかに当てはまるかで、
「イエローベース」 か 「ブルーベース」 に分類しています。

   ◇  イエローベース ・・・ 黄みを帯び暖かみのある色

   ◇  ブルーベース  ・・・ 青みを帯び涼しげな色

これは、ピンクに限らず、
 赤・黄・緑・青・・・も同じように分類することができます。

先ほどの5つのピンクを分類すると
左2つがイエローベースのピンク。真ん中から右3つがブルーベース
  となります。

いえべ・ぶるべ


ピンク色以外でも、イエローベース・ブルーベースの色をみてみましょう

 <イエローベース>
   

 <ブルーベース>
   


この他にもたくさんの色をイエローベース・ブルーベース
に分けることができます。

イエローベース と ブルーベース の違い
なんとなく、感じていただけたでしょうか?

なんとなくわかるけど、自信がない。
それでも大丈夫です。
正しくパーソナルカラーを診断してもらい、
自分のパーソナルカラー見本があれば、
イエローベースとブルーベースを特に覚える必要もありません。


自分のパーソナルカラーを知って身につけてみたり、
カラー見本と服の色を見比べれたり、
色を見慣れてくるとだんだん違いがわかるようになってきます。