③私の変化

服を買うこと、毎日着ていく服を選ぶことが苦手な私にとって、
クローゼットの中を見ることすら苦痛でした。

パーソナルカラーを受け入れられるようになった私は、
自分のクローゼットの中の服チェックしてみることにしました。

黒、ベージュ、グレイ、濁ったピンクやブルー・・・。

↓　持っていた服の色（イメージ）・・・実際はもっと濁った色

手持ちの服でスプリングカラーのものは、数着。
その他は濁った薄い色や濃く暗い色ばかり。

今思えばそのほとんどが似合わない色、
地味に見え・老けさせる色・垢ぬけない色だったのです。

似合わない色を認識した私は、戸惑いながらも、
少しずつパーソナルカラーの服を増やしていきました。

するとどうでしょう

いつの間にか服選びが楽しくなっている自分に気づきました。
スプリングのスウォッチ（色見本）とドンピシャな色を見つけると
うれしくてたまりません。
いつ、どこに、誰と会う時に、この服を着て出掛けよう？

パーソナルカラーの服を着ていると、気持ちが明るく、
ちょっぴり自分に自信が持てる気がしてきます。
出不精の私でしたが、しだいに外出する日が多くなっていきました。