お早うございます
何か物事を始めようとするとき、結果までの過程を描くことがあります。
結果までの道を自分なりに描くことは、とても良いこと。
要するに、計画的に物事を推し進められるからです。
しかし、厄介なことも途中であることも事実。
すると、何故だ、どうしてだ!と迷い苦しむことにもなりがちなのです。
それは、計画通りに進まなくなったから・・・。
ここで考えなくてはいけないことがいくつか見えます。
まず、計画とはあくまでも予定であり、予定は変更することもある!と心得ておくこと。
そして、結果までの道は一つではないということ。
数人が同じ結果を求めて計画をたてたとしても、その道は同じであるとは限らないのです。
つまり、道は幾通りもあるということです。
自分が一つの道を選び、進めただけのことであり、その過程にはいくつもの障害が現れる。
それを想定していれば良いのですが・・・。
私たちは、自分のやり方や進み方に拘りを持つこともあります。
これが自分流!というように、拘るとそこから抜け出すことは難しいこともあります。
もし、途中で行き詰ったとしたら、その時点から別の道へ進むことはできるかを考えてみるのです。
今までのことを踏まえて、改めてそこから始めることを。
誰かの真似をすることでその場を乗り切れることもあるのですから、考え方は様々だということがわかるでしょう。
一つの方法にどこまで拘るか、いつまで拘るかを見極める力が欲しいものです。
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