お早うございます
事故にあってしまった彼女が退院を迎えました。
その驚異的な回復に、お医者様も驚いているとか・・・。
退院の日、やっと顔を見ることができホッと安心。
そこにはご両親が一緒にいらっしゃいました。
色々とお話する中で、親御さんの気持ちが手に取るように感じられたのです。
お母様の言葉のひとつに「かけがえのない子どもです」とありました。
彼女は年齢も重ねているのですが、故郷から離れて仕事をしています。
そのせいもあるのかもしれません。
いつも心配していることは以前から知っていたとはいえ、いくつになっても
子どもは子どもなのだと、改めて心に響きました。
親子の関係は、いくつになっても変わらないもの。
年を取ろうが、まったく同じなのです。
子どもを思う気持ちは、色々と変化するかもしれませんが
根本はここにある・・・。
母の言葉に凝縮されているのです。
愛おしさに包まれてそこにある彼女の姿は、まるで幼い子どものように見えてしまう。
かけがえのない子。
何故か涙が溢れそうになってしまったのです。
人は人から生まれ、人の中で育つのです。
大人になっても変わらないのだと気づいた時、嬉しさに溢れる思いが
湧いてきます。
親孝行とは、何でしょう・・・
そんなこともフッと過る時間だったのです。
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