お早うございます晴れ

 

私たちは、誰かと接する時に同じ面ばかりを見せるわけではありません。

家族に見せる顔、学校で先生や生徒に見せる顔、職場で同僚、上司に見せる顔・・・

 

どれ一つとして同じ顔は無いように感じます。

 

これは悪いことではなく、自分を使い分けることができると解釈すればよいこと。

そして、これは無意識のうちに行われていることなのです!

 

巧みな使い分けは、誰に教えられたことでもなく、自分の生活の中から得たもの。

それを使いたくても上手くいかない時だってあるのですから、使いこなせたら

それはスゴイこと!

 

機嫌の悪さを表現する時、表情や態度、言葉を使います。

それを使いこなせれば、相手にちゃんと伝わるべきことは伝わる。

 

しかし中途半端に使うことで自分の気持ちを投げ出してしまったり、諦めたとしたら・・・

気持ちは伝わりません。

 

相手によって態度を変える・・・

そう言うといけないことのように思えるでしょう。

 

しかし態度を変えるのではなく、伝える術を変えることなのです。

つまり、相手にとって不快な態度であるとしたのなら、その相手自身が

考えなければいけないこともあるということを伝えるように・・・。

 

いつもニコニコして対応することなどあり得ません!

そうしないと自分の気持ちや意向は伝わらないから・・・。

 

でも、忘れていけないことは、自分を使い分ける時に感情が常に優先になっては

いけないということ。

 

一拍おいて伝えましょう。

より自分を上手く使い分けるためには、まず自分自身をコントロールしていくこと。

 

いつも自然体で自分を使い分けれるようになれば、どんな人との関わりも

スムーズにいくはずです。

 

それが、良好な人間関係を作る基本なのかもしれません。

 

 

 

 

 

出張カウンセリング Office with a smile

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