お早うございます⛅
オリンピックが延期になり、今年に照準をあわせていた選手はどんな気持ちでしょうか・・・。
絶望、悲観、脱力・・・
こんな単純な言葉に置き換えられるものではないことを、素人でも知っています。
一流選手であることの証ともいえるオリンピック出場が、モチベーションを高め
自分自身への挑戦を真っすぐに捉える。
そこに目標となるものがあるからこそ、そんな気持ちも生まれるのです。
しかし、一流選手であったとしても常に強い気持ちを持ち続けることは難しいものです。
たとえオリンピックに出場することができたとしても、一勝したい!
一勝したら優勝したい・・・
そう思うのは当然のことです。
期待を背に受け、勝たねばならない!という気持ちに変化した心。
プレッシャーを感じ、それに打ち勝つ気持ちを保つことができるかどうかの不安。
押しつぶされそうな自分がそこにいます。
ある選手がこう言います。
「常に強い自分などいないことを認めなくては!ネガティブな思考が生まれたら否定するのではなく
そんな感情と上手く付き合っていくことなのだ。」
一流選手でなくても、自分に期待してくれる誰かがいたり、自分もいる。
期待など、いつでも応えられるわけではないもの。
誰もがそれを知っているのです。
今、こうしていられることに感謝する!と、前述の選手は結んでいます。
ここにいれば何かがきっとできる!
できる自分に期待してみることなのです。
決まったことではなく、何か・・・
それでいい。
弱い自分だって顔を出すこともある。
だから、できることを精一杯にやるだけ!
それが自分の強さだから。
弱さと強さは共存していることを忘れずにいれば、自然体でいられるものなのです。
出張カウンセリング Office with a smile
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