こんにちは
先日、こんなことを聞かれました。
「私は嫌いな人が大勢いるのですが、人を好きにならなくてはいけないものでしょうか？」
ハッとしました。
それは、人を嫌いということがよくわからなかったからなのです。
嫌いになる観点は、それぞれで違うでしょう。
ですから、その人がどうして、どのような理由で人を嫌いになるのかが見えなかったのです。
例えば、周りに１０人いたとしても、自分と気の合う人は数名だと思います。
それでも０ではない！
他の人を嫌いと思うのなら、その感情はどこから来るのかを自分で見ることです。
理由がわかれば、それ以外のところを見るようにしてみること、。
すると、丸ごとその人が嫌いではなかったことを知ります。
きっと、一人の人のある部分が嫌いなのではないでしょうか。
だから、人を好きにならなくてはいけないのではなく、その人の好きな部分がある！
そう考えれば丸ごと嫌いではないのです。
すべてを好きになることは、難しいのですから・・・。
自分にだって、好きなところと嫌いなところがあるのではないですか？
少しずつ見る目を変えたり、好きな部分を多くすることができれば
人のことを好きになれるはずです。
自分が嫌いだと思う人も、他の人にしたら好きな人かもしれないのです。
その好きなところを聞いてみる。
そして、そこを見てみる。
誰だって好き嫌いはあるものです。
それでも人は人と関わりを持とうとします。
好き嫌いでは計り知れないのです・・・。
自分の考えがあるから好き嫌いは生れます。
誰もがそうなのです。
好き嫌いより大切な事があるからなのでしょう・・・。
さて、それは？？
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