以前、私は約10年介護職を経験してます。
三年ほど前の話です。




有料介護付き老人ホームでしたが
入所者のほとんど寝たきりの方々でした。
特別養護施設の空きがないので
その間入所してる感じです。




有料介護付き老人ホームは
特別養護施設化してました。




特養は職員は多いですが
老人ホームの職員は日中2人勤務で
すごく激務でしたね。

満床で18人
ほとんどおしめ交換。
でも、数人元気な方もおられ
トイレ介助が必要な方も居たり。

ずっーと動いていた記憶があります。
あの頃は忙しいのに身体が
慣れてしまってましたねー

胃ろうや経管栄養の方も居ました。

でも、よくよく思い出したら
気管切開をした方を
10年務めていたけど
一人も見た事がなかった!!

もともと何も疾患がなく
元気で過ごし
年老いて寝たきりになった方々。

寝たきりになり辛そうな方もいました。
でも、私からしたら
90歳まで五体満足で
何不自由のない生活ができて
羨ましかったです。

年老いてからの寝たきりと
子供の頃から病気と闘ってる子を
比べたくないけど比べてしまう。

ホームでは胃ろうや経管栄養
吸痰には関わる事がありました。
看護師はホームには居ませんが
隣の医院から来てくれてました。
あるあるですが
看護師の仕事内容もしてました。
注射とかではありませんよ。

気管切開の対応に
慣れておけばよかったな。

けど、介護職約10年で
たくさんの事を学べましたお願い