長男は肢体不自由の支援学校へ通ってます。
実は長男は小学一年生だけは
保育園の園長先生に勧められて
地元小学校へ通ってました。
送り迎えは私が車でしてました。
徒歩15分ほどの距離です。
歩いて登校してみましたが
長男にとっては長い道のりで
登校班と一緒に行くには難しかったです。
学校側からお願いされ
体育や遠足は付き添いをしてました。
一年生の2月ぐらいには
長男は歩くことが負担になってきました。
体重30キロぐらいあり
足が体重を支えれなくなってきたようでした。
もう車椅子を使わないと無理だと思ってました。
学校側から
『二年生から車椅子を使うなら
支援員が付かないので
保護者が日中付き添って欲しい。』
そう要望されました。
私は当時パート勤めをしてました。
仕事を辞めるとかより
日中付き添いすることが無理だと思いました。
"支援員を付けて欲しい"と
教育委員会に言うのも面倒だと思い
支援学校に転校することにしました。
もちろん長男とも話をして決めました。
支援学校に変わってよかった事は
*病気のことを気にせず通える
*先生がしっかりサポートしてくれる
*私は仕事を続けられた
*病気は色々ですがその保護者と知り合えた
地元の学校に通われてる方も居ますが
支援学校という選択もあります。
どちらを選んでも
楽しく通えたらそれはそれでいいと思う。
支援学校に通っていても
地元学校に年/2回ほど居住地交流で
学校に行く事が出来ます。
一緒に授業が出来て
楽しみの一つでもありました。
うちは今でも支援学校に転校して
よかったと思います。
地元の学校、支援学校を選ぶのは
みんなさまざまな理由だと思います。
一つ注意しなければいけない事があります!!
地元学校から支援学校には簡単に転校できますが
反対に支援学校から地元学校に
転校することは困難です。
なので、支援学校に通う場合は
よく考えて下さいね。