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人生に魔法をかける英語術の館

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「今までのオレの努力はいったい…?」

 

福澤諭吉はその時、

絶対こう思った筈です。

 

・・・本日もお越しいただき

ありがとうございます。

実は魔女、MIOです。

 

さて、時は幕末。

 

あの1万円札で有名な

福澤諭吉はオランダ語を学び、

その勉強の成果を確かめる為に…

 

横浜まで足を運び、

そこで出会った異人さんに

自信満々で話しかけました。

 

でも…

 

「???」

 

と反応され、どうもまるで

通じていない様子…

 

「おかしいな…?」

「何故だ…?」

「通じていないぞ…?」

 

混乱した福沢諭吉は、

何かヒントを求めて

周りを見回しました。

そんな彼の目に、実に

衝撃的なものが飛び込んできたのです。

 

「か、看板が…意味不明!」

 

その看板には、彼が読めない

異国の文字が書かれていました。

 

そうなんです。

 

福沢諭吉は必死になって

オランダ語を勉強していたんですが、

 

いつの間にか時代は、

英語主流になっていたのです。

 

「今までのオレの努力はいったい…?」

 

得意になるぐらい必死に何年も

勉強してきたことが通用しない、

という事実をつき突きつけられ…

 

きっと彼は、こう思った筈です。

 

けれども、諭吉さんは

それでもめげることは

ありませんでした。

 

そこで時代は英語なんだと、

気づいてからは、

 

英語を話す外国人がいると聞けば

行って教えてもらい、

 

英語を学ぶ友を求めて

断られてもめげずに

仲間を作り…

 

とうとう、政府から

 

「英語の達人」

 

と認められるまでの

実力を持つようになり、

アメリカへの初の公式訪問に

加わることとなったのです。

 

そして、その後、日本初の英語辞書

を出版するまでになったのです。

 

ここに英語習得の秘密が

2つあります。

 

1つは、

「英語を話せる人から

 直接英語の読み方を教わり

 何度も練習したこと」

 

現代のようにCDなどがない時代

英語学習は困難を極めたと

予想できます。

 

少しでも英語のできる人が

いると聞けば、

飛んでいって学びました。

 

もう1つは、

「異文化を知りたいという

強いモチベーション」

 

英語はツールでしかないので

 

「何のために英語を

話せるようになりたいのか」

 

がはっきりしていることが

そもそも必要です。

その最たる目的は

 

「全く自分とは異なる世界」

 

に足を踏み入れることが

できることです。

 

何となく英語は必要だと思う、

という程度では

おそらく、

 

「できた方がいいと

わかってはいるけど

やる気が出ない状態」

 

で、少しも前に進むものでは

ありません。

 

そして、諭吉と同時代の

ジョン万次郎という人のお話もあり、

英語のお話は次第に核心へと

進んでいきます・・・

 

が、それはまた次回に。

 

ではまた、See Ya!