人生に魔法をかける英語術の館 -17ページ目

人生に魔法をかける英語術の館

英会話 リスニング 受験英語・・・etcのお悩み解決し飛躍の人生へ!!

SHOULD = そっちが正解!

↑(詳しくはクリックしてね!)

 

というお話を以前いたしました。

これは忠告に気軽に使えます。

 

忠告と言えば、もう一つ、

よく学校で

 

「・・・した方がいい」

「・・・しなさい」

 

という意味で習う

 

HAD BETTER

 

というのを思い浮かべるかもしれません。

その裏にあるワナは何か?

 

実は魔女のMIOです。

 

その件にまつわる

失敗談をもっております。

 

私が、高校の時は、

 

「・・・した方がいい」

 

という意味で習ったので、

日本語のその意味の感覚で

使ったことがあります。

 

相手は、外国人講師でしたが、

とてもショックを受けているようでした。

 

何か、自分の持っているイメージと

かなり違う感覚を体感しました。

 

つまり、その外国人講師にとって

とてもショックを与えてしまうほど

相当強い言葉だったのです。

 

最近の参考書では、

 

「・・・しなさい」(命令)

「目上の人から目下の人に向かって

使う」

 

みたいなことが書いてあることも

ありますが、昔は、

 

「した方がいい」

 

しか書いてなかったので、

そこまでショックを与えるほど

強い意味を持つとは

知らなかったのです。

 

多少は、上の立場にあっても

滅多に使えないな~

と感じました。

 

何しろ、このHAD BETTER

 

「このこと、ほかのやつに漏らしたら

承知しないぞ!

わかってるだろうな!」

 

「黙っていた方が身のためだぜ!」

 

のように、脅しにだって使えちゃうのです。

 

このことからもわかるように、

 

HAD BETTER = 危機感

「しないとまずいことになるぜ。」

 

ということです。なので、

 

I had better go and get ready.

 

のように、自分で使う分には

 

「やんなきゃ」

 

って気持ちが表せます。

 

このHAD BETTER は

助動詞感覚で、後ろには、

原形動詞が来ます。

 

You had better act quickly.

もたもたしないで、すばやくね。

 

という具合です。

 

ただし、

 

「・・・しちゃだめだよ。」

「・・・したらまずいよ。」

 

という場合は、

 

HAD BETTER NOT DO

 

You had better not tell Taro.

太郎には言わない方がいいぜ。

 

という具合です。間違っても、

 

× HAD NOT BETTER DO

 

にしてはだめなのです。コレは・・・

ちょっと、やりがちな感じですね。

 

話し言葉では、このHADが

省略されて、

 

Better act quickly.

ちゃっちゃとやれよ。

 

となることもあります。

こうなると、どうみても

命令文っぽいです。

 

 

ところで、なんで、

BETTER に HAD

ついているんでしょうか?

 

慣用的な表現だからか

この点についての解説は

見当たらないのです。

 

そもそも、

BETTER は副詞なわけで、

 

better do

「うまくできるよ」

 

と言っているのです。

 

HADという過去形を付けるのは、

 

「今やってないこと」

 

に対して、やれ、と言っているから。

 

「今やってないこと」だから

過去形で距離感を出して

 

「やったらもっとうまくいくのに」

 

と言っているのだと思います。

 

 

ではまた、

See Ya!