「“ニット帽“って、英語でなんて言う?」
先日、私のところにやってきた、
“息子のような友人NO.2”
(私の中で次男)
が訊いてきました。
「”KNIT CAP”でいいんじゃないの?」
と、私は答えました。
ニット帽は、頭にぴったりと
来る感じなので、私としては、
“HAT”というよりは、“CAP”
だと思ったわけです。
ですが、彼は顔を曇らせてました。
「・・・ですよね~、辞書でもそう
出てくるんですよね~。」
(ちなみに、GOOGLE翻訳でも
“KNIT CAP” と出ます。)
さらに、彼は続けました。
「だけど、○○○(ネィテイィブの人)
としゃべってたら、ナントカって、
なんか、知らない単語
言うんスよね。何だったかなぁ?」
そこで、その単語を調べてみると、
BEANIE
と言う単語でした。
ンじゃ、「ニット帽」は、考えられる、
KNIT CAP
KNIT HAT
KNITTED CAP
KNITTED HAT
BEANIE
のうち、
どれが、ポピュラーなのか?
一番、生きてるのか?
Hello!
実は魔女のMIOです。
本日はこんな時に使える、
知っている人は知っている
一発ワザの話です。
さて、「ニット帽」の答は、
圧倒的に、
BEANIE
でした。もちろん、どれでも
通じるんだけど、この
「ビーニー」
は、日本では、
あまり聞かない語です。
頻度で言うと、
①BEANIE
②KNIT HAT
③KNIT CAP
④KNITTED HAT
⑤KNITTED CAP
の順番です。
なんで、
BEANIE
かというと、これは、
BEAN (豆)
から来ているのかなと、
それしか思いつきません。
そういえば、クリスマスパーティの
ビンゴ景品で、茶色のニット帽が
あったとき、かぶった姿が、
まさしく、
「豆」
でした。今、思い出しました。(笑)
名前のつけ方って、
そんなものですよね。
余談ですが、
この景品の「ニット帽」には、
「1万円の金券」
が、付録に付いていて、
実は、1等賞だったのです。
賞品はすべて、中身がわからない
ようになっていて、自分で選ぶので、
早くビンゴした人が、いい賞品
とは限らなかったのですよね。
実際、一番にビンゴした人は
シリコンクッカー
なにやら、電子レンジで調理する
時に使う、しょぼいグッズを
もらっていました。(笑)
「いや、せめて、どれが
1等賞かくらい
はっきりさせろよ!」
と、先にビンゴしたけど、
袋のかわいさにだまされて
しょぼいタオル
をつかんでしまった私は、
まぁ思ったわけですよ。
結局、ほとんどの参加者は
誰が1等賞だったかも
わからなかったので、
ちょっとビミョ-な雰囲気。
・・・で、この、
BEANIE
が、BEAN(ビーン、豆)
から来ているのだろう
ということは、
「食べるのが好きな食いしん坊」
のことを、
FOOD(フード、食べ物)
から来て、
FOODIE
と呼んでいることからも
想像がつきます。
「豆」なので、つばはなく、
ニットでも、つばが付いていたら
使わないと思います。
CAP
は、たとえば、
ボールペンのキャップのように、
「頭にぴったり密着すること」
が、メインイメージです。
ゆるかったら、脱げちゃいますから。
野球帽などのイメージですが、
確かに、運動していて
落ちるようでは困るので、
密着度が大事なのでしょう。
それにくらべて、
HAT
は、頭にかぶるもの全般
を指すので、CAPやBEANIE
よりも、広い意味合いです。
BEANIE
を使えば、密着度をしめす
CAP
を使う意味はなくなるので、
次に、より広く「頭のかぶり物」
を指す、
KNIT HAT
が、使われるのもうなずけます。
さて、「この頻度を調べるワザ」
ですが、これは、自分で英訳とか
英文を作ったときに、
「正しい英語として使えるか?」
を調べる方法でもあり、これが
けっこう重宝します。
今回のように、
辞書ではKNIT CAP
と出てきても、実際は
BEANIEがよく使われる。
というようなことは、
多々ありますので、
実際の運用をチェックするのに
役立ちます。
やり方は、次のようになります。
調べたい語や連語を
“beanie”
のように、“ ”ではさんで、
GOOGLE検索をかけます。
すると、上に検索数が表示されます。
この、“ ”が、大事です。
クォ-テンションマークを
つけることで、
「その並び方のみで使われている数」
を、教えてくれます。
つけなくても、数は出ますが、
よけいな例も入り、純粋に
表現として調べることが
できなくなります。
ちなみに、今回は、
①BEANIE 221,000,000
②KNIT HAT 70,200,000
③KNIT CAP 44,700,000
④KNITTED HAT 5,350,000
⑤KNITTED CAP 1,010,000
という結果でした。
調べたい語が長くなればなるほど
ヒット数は減りますが、
まぁ使ってもOKかな、という
目安は、
10,000
くらいです。
このワザは、前置詞がわからないとき
にも使うことができます。
例えば、
CONGLATURATIONS おめでとう
の後の前置詞は、何?
と思ったら、
“congratulations * you”
“congratulations *
your graduation”
のように、わからないところに
* を入れて検索すると
“congratulations to you”
“congratulations
on your graduation”
のように、用例がわかります。
何種類か出てきたら、
どちらがポピュラーかを
また検索すれば、
速攻でわかります。
便利な,
「クォーテンションGoogle検索」
を、近くにネィテイィブの人が
いないときには使ってみてくださいね。
ではまた、
See Ya!