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人生に魔法をかける英語術の館

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危険です!

後ろで赤ランプ点滅してます!

 

PLEASE = どうぞ

 

だと思っていたとしたら危険です。

 

だって、

 

Sit down, please.

「どうぞ、おすわりください。」

 

じゃないの? と思います?

 

これを、お迎えしたお客様に

言っていたとしたら・・・

 

アウト!ですね。

 

もやっとした人に言いたい、

実は魔女のMIOです。

 

 

次の場面は、英語で言うと

どう言うでしょう?

 

どれが、Pleaseを使える文だと

思いますか?

 

①(お土産とか、飲み物を渡すのに)

「これ、どうぞ。」

 

②「ペン、お借りできますか?」

「あ、どうぞ、これをお使いください。」

 

③(何かの順番をゆずって)

「あ、お先にどうぞ。」

 

④(先生が生徒に)

「すわっていいわよ。」

 

日本語の「どうぞ」の感覚だと、

①~③のどれも、

ついPLEASEを使いそうになります。

 

でも、①~③は全部アウトです。

むしろ、失礼に当たるか、

 

「はぁっ??」

 

とした顔をされるでしょう。

 

 

PLEASE といえば、

飛行機の中で、

 

Coffee, please.

 

って言いますね。

それって、誰が言ってますか?

 

自分がいいますよね。

つまり、

 

「コーヒーをお願いします。」

 

って頼んでいます。決して、

 

「コーヒーをどうぞ。」

 

と手渡してはいないです。

 

 

では、ビートルズの

 

PLEASE PLEASE ME!

プリーズ、プリーズ ミー

 

って、どういう歌でしたか?

 

(あ、古かったですかね 苦笑)

 

これは、つれない彼女に

「ボクに振り向いて~」

って、懇願してる歌です。

 

学校の英語の時間に、

もしかしたら、

 

Sit down , please.

 

と、言われていたかもしれません。

それって、先生が生徒に言ってます。

これは、命令の丁寧形です。

どう考えても、お客様に、

 

「どうぞ、おすわりください。」

 

のニュアンスではありません。

 

 

そもそも、PLEASE をつけるのは、

 

「相手に何かを頼むときとか

命令をていねいにする

言い方」

 

であって、

 

(頼まれたり、命じられた方に)、

「それでよければ、

そうしてくれる?」

 

みたいなニュアンスです。

 

「それでよければ、

そうしてくれる?」

 

「そうしてもらっていいかしら?」

 

って感じです。

 

もともと、PLEASEは動詞で

 

「人を喜ばせる」

 

という意味があります。なので、

 

“Please”

 

だけを言ったら

 

「私のことを喜ばせて」

 

と言う命令形になってしまいます。

まさしく、

 

「プリーズ、プリーズ ミー」の世界、

「オレのこと、嬉しくさせて」

 

ということです。これを、

贈り物に添えて、誰かに、

 

“Please!”

 

と言ったと想像してみましょう!

 

ね、違和感がこの上ないでしょう。

 

そのほか、一語 

 

”Please!”

 

で伝えるとしたら、

 

「もう、頼むよ~」

 

と悲惨な状況を

嘆いていたりとか、

 

「ねぇ~おねがぁい」

 

と、甘えている感じとか、

いずれも懇願ですね。

 

「もう、知らない!

勝手にすれば」

 

って意味で、

 

Please yourself!

 

なんて言うのもあります。

 

 

ていねいで、please をつけるのは、

 

“if it please you”

「あなたがそうすることでよければ」

(あなたが喜ぶなら)

 

というニュアンスなのです。

 

 

①のように、何かを渡すときは

Here. とか、Here you are.

 

②のように、相手が求めているなら

Go ahead and use this.

 

”Please use this.”

 

は、可能かと思いますが、やはり

 

「あなたが、コレでいいなら」

 

という、若干ゆがんだ感じが

するっちゃ~しますね。

 

③のような局面で、思わず

Pleaseが、出そうになったことは、

私もありますね~。(汗)

 

これは、

 

After you.

(あなたの後に私が行きます。)

 

が妥当です。

 

 

ではまた、

See Ya!