もし、僕のそばに一緒にいたいという人が現れたら・・・。約束してほしい。タバコを吸っているのなら、必ずやめること。タバコやドラッグに頼らないで欲しいから。
僕の20代は散々たるもの。それは、それはドラッグ漬けであった。試験勉強の時や、レポートの提出に差し迫った時に使用。確かに集中力もあがり、記憶力も向上。それは、それは重宝いたしました。何て素晴らいいのですかこれ!って真剣に思ってた。
1年くらいたってだと思う。何故かひどい喪失感にとらわれるようになったのは。(今思えば、自分の脳の中で何かが消耗してしまったかのよう。)これは!?何?と思うも・・・。
就職するに当たりやめました。「何か新しいことをするんだ!」って本気で思ったから・・・。でも、いつの間にか、わからないうちに、うつ病になった。死ぬことばっかり考えるようになった。毎日、毎日、毎日、毎日・・・・。自殺未遂もやってみた。何度かね。
病院に運ばれたときの状態は・・・覚えていない。胃洗浄されていたのを覚えています。彼女の顔が浮かんだ。名前を叫んでいたかな? わからない。
目を覚まして生きているとわかった。自分の行った行為に反省はしていない。その夜のことは、鮮明に覚えている。吐気、不安感、呼吸困難、錯乱・・・。これを30分おきぐらいに繰り返す。そのたびに看護婦さんは、僕の背中に鎮静剤を打ち込んだ。
何回も何回も・・何回も、何回も。
「もう、殺してください。もういいんです…。お願いします…。」って心の叫びも苦しさのあまり、言葉が出ない。いつもは眠れぬ夜も、その日は鎮静剤のおかげで眠れた。そして次の日の僕は・・・、覚えていない。
努力し、試行錯誤を繰り返し、失敗し、立ち直り、経験したものが、その人の力になるのだと思う。そうやって試練や誘惑に打ち勝ち心の幹を太くするんだと思う。
スポーツ選手のドーピングのように薬によって得た能力。これはまやかしなのだ。