昨日、2014年11月9日、第1回福岡マラソンが開催されました。
未明からの激しい雨は、みごとに小降りになり、福岡のメインストリート渡辺通りを約1万2千人のランナーが埋め尽くしました。
私は、8日、9日とボランティアとして参加しました。
8日は、IDチェックの仕事で、福岡県民はもとより、遠くは北海道や沖縄から参加されるランナーと言葉を交わすことができました。
みなさん、初めての福岡マラソンに参加することを心から楽しんでいらっしゃいました。
9日当日は、37.5km地点の志摩C.C給水・給食所で、福岡の銘菓を提供する役目。
「これを食べるためにここまで走ってきました!!」と満面の笑顔で食すランナーや、1つ口に運んで、「美味しい♪」ともう一つに手を伸ばされるランナーなど、たくさんのランナーの方に喜んでいただきました。
しかし、用意された3000個は、あっという間に無くなり、あとは大きな声で応援をし続けましたが、「あ~間に合わなかった!!」「残念~楽しみにしてたのに!!」というランナーも多くて、ちょっと心が痛みました。
提供してくださった菓子メーカーさん、来年はもう少したくさんの数を提供していただけると嬉しいです(笑)
運営スタッフもボランティアも初めてのことばかりで、戸惑うこともトラブルもたくさんありましたが、何よりも無事に大会を開催できて本当によかったと思います。
フルマラソンの完走率も90%に達したということで、大成功だったのではないでしょうか。
マラソンボランティアは、初めてでしたが、貴重な経験をさせていただきました。
来年はどうかわかりませんが、またいつか何らかの形で大会をお手伝いできたらいいなと思いました。
ランナーのみなさん、運営スタッフ、ボランティアの皆さん、応援してくれた福岡、糸島市民のみなさん、お疲れさまでした。
どうもありがとうございました。