先日、ブログでも報告した
『1分間自己紹介』
（そのときの記事はこちら↓）
ほんとに言いたいことが伝わる
しっくりくる言葉探しの末…
ぎゅ～っと凝縮して
やっと完成したのですが
そのなかでも
一番思いが詰まっている部分が
こちら↓
自分のことを後回しにして疲弊した女性が、
自ら心を整え、
軽やかに本来の自分を取り戻す
サポートをしています。
『本来の自分』については、
こちらのブログに
今日は
『人との心地良い距離感』
についてお話しさせてね
『人との心地良い距離感』とは
どういうこと
って
思いますよね
簡単に言うと
自分と相手の間に
『境界線を引く』こと
そして、その
『境界線を守る』こと
家族や友人、恋人など
心が近い相手だと
ついつい相手のためにって
無意識に境界線を踏み越えて…
あるいは
相手のためだから
踏み越えてもかまわない
と信じて意識的に…
あれこれ手を出したり
口を出したり
相手を思い通りに動かそう
としてしまったりしちゃう
その行動のベースには
「あなたのために」
という思いがあるから
相手を苦しめていることに
気づかない
あるいは逆に
そうされても
「私のためを思ってくれてのこと」
と受け容れちゃって
自分の本当の気持ちに
蓋しちゃう
その代表的な例が
親子関係
に見られませんか？
（私は心あたりアリアリです…
）
母と子って
生まれる前からへその緒で
繋がってたりするから
『境界線』が引けなかったり
曖昧になったりしちゃう
のかもしれませんね
『子育て四訓』に
乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ、手を離すな
少年は手を離せ、目を離すな
青年は目を離せ、心を離すな
と手放すことの大切さが
説かれていますが
『境界線』という意味では
乳児が相手の場合
触れあっている肌と肌が
自分と相手との『境界線』
幼児とは、手をつないでいる
その手の触れあう感触が
自分と相手との『境界線』
それを感じながら
自分と相手は
別の存在だと
（そんな小さな子に対しても）
気づいていけるのですね
そのときに
相手を自分の一部と見てしまうと
『境界線』を引くタイミングを
失ってしまうのかも
お互いがお互いに
依存していながら
それに気づかない…
だからお互いに
苦しくなってしまう…
そんな悪循環が起こる
のかもしれませんね
…とはいえ、最近は
子どもに対して
『境界線』を引く必要性に
迫られることも増えてきて
（子どもの不登校…とかね）
実践されているお母さんも
増えてきているのかも
問題は
『境界線』を引く相手は
子どもだけではない
ということ
夫
親兄弟
義理の親兄弟
友人関係
職場関係…
私たちは皆
人との間で生きているから
いろんな人と関わって
いかなければならなくて
それぞれに
心地良い距離感は違うし
その距離の取り方や
維持のしかたも違う
だからこそ
『人との心地良い距離感』
を知る、つまり
『境界線』を引いて
それを守っていくための
方法を知って
相手を尊重し
自分も尊重できる
『本来の自分を取り戻す』
それが、お互いの
生きやすさにつながって
いくんじゃないかなと思います
そんなことをお伝えしたい
そんなお手伝いをしたい…
と思っています
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
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