心を紐解くカードカウンセラー 藤原ゆみ
『ひらめくカード』インストラクター、
TCマスターカラーセラピスト
『パステル和(NAGOMI)アート』インストラクター、
2021年 矢野惣一氏の『問題解決セラピスト養成講座』卒業
2023年 みりわんさんの『認定カードカウンセラー養成講座』修了
はじめまして、藤原ゆみです
わたしはかつて公立中学校の教師として
クラスや部活の子どもたちの悩みを聞き、
思春期の子育てに悩む保護者や
不登校の我が子を見守る保護者の方々の
不安感に寄り添い
時には、若い先生たちの話を聞きながら
励ましたり解決策をいっしょに考えたりして
30年間を過ごしました
いろんな相談を聞くなかで
共通して感じたことは
立場や年齢にかかわらず、私たちは皆、
一生懸命になればなるほど、
視野が狭くなり、
相手のことばかりに目がいき、
大切な「自分」の気持ちを
見失ってしまうということ
そしてそのせいで、
ますます自分が頑張らなければ
と苦しみを抱える人が
多いということでした…
「自分」はどうしたいのか、
どうなりたいのかを
心で感じながら日々を過ごせれば
そして「自分の本音」を大切にできれば
ずいぶん楽になるのではないのかな
と思ってきました
そう思うに至ったのは、
わたし自身も
「自分」のことを後回しにし、
人の役に立って初めて
自分の存在にも意味がある
と思えるような人間だったからです
そのため「自分の本音」に気づかず、
「他人軸」で生きていた日々が
長く続いていたのです
幼い頃から、長女だったわたしは
忙しい母に甘えてはいけない、
助けなければいけないと
思い込んでいました…
自分の気持ちを伝えることが苦手で、
逆に頼られると嬉しくて、
頼りにされることで
自分はここにいてもいいんだと
確かめているような子どもでした
そして代々教師の家系に育ったため、
職業選択の自由もほぼなく、
深く考えないまま
中学教師の道に進みました
ただ、自分のことよりまず
人の役に立ちたい性格は、
教師には向いていたようでした
しかし妻となり、母となり、
学校の中でも役割と責任が増すに従って、
忙殺されながらも頑張ろうとする
自分の存在は意味があるのだろうか
他の人にとって都合のいい存在になっている
だけなのかもしれないと思い始めました
そして
自分の価値は何なのだろう
と悩むようになりました
そんな悩みに応え、
わたしの気持ちを癒やしてくれたのは、
柔らかな色合いのパステルアートや
クリアーで美しいカラーボトルでした
そしてそれらを通じて
わたしの本音を引き出し、
「自分らしいがんばり方」に
気づかせて下さった
セラピストの方たちとの出会いでした
これまでのわたしのように
「他人軸」に振り回され、
疲弊しながらも
一生けんめい頑張っている人たちに、
「がんばり方を変えませんか?」
と声をかけたい
そして
自分の「心の声」に従って
生きていくお手伝いをしたいと思い
ついに退職に至ったのでした
そうして
絵本の挿絵のような優しいイラストの
『ひらめくカード』
美しい14色の『カラーボトル』
潜在意識にダイレクトにアプローチする
『禅タロットカード』
を使って「心の声を言葉にするお手伝い」の
カウンセリングを始めたのでした
『ひらめくカード』で
自由な発想で物語を紡ぎながら
『カラーボトル』で
色のもつ意味を知りながら
『禅タロットカード』の伝える
意味をかみしめながら
話していくうちに、
今まで気づいてなかった
「自分の本音」を知り、
「自分軸」での生き方に
一歩でも踏み出してもらえれば
と思っています
「自己流のがんばり方」から
「自分らしいがんばり方」へ
いっしょに変わっていきませんか
最後まで読んで下さって
ありがとうございました