サンタ Merry Christmas クリスマスツリー

 

 

クリスマスといえば、

楽しい思い出がいっぱいビックリマーク

という方も多いことと思います。

 

子ども心にも、

クリスマスになれば「冬休み~アップ」という

わくわく感がありましたチョキ

 

 

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昨日のブログで、

ちらっとクリスマスの話題にふれたとき

 

楽しいクリスマスの思い出の中に、

ひとつだけ、

いつまでも、胸に重く残る記憶があることを

また、思い出しました。

 

昨日のブログはコチラ↓

 

 

それは、幼稚園に通っていた頃のこと…

 

 

キリスト教の幼稚園だったので

クリスマスの夜には、

何かパーティーのようなイベントがありました。

小さかったので、あまりよく覚えていないのですが、

たぶん、キリスト生誕の劇をしたような気がします。

 

そして最後に、

園児とその保護者が向かい合って座って

ケーキを食べて終了

 

そんな行事だったように思います。

 

 

そのケーキを食べる席に着いたとき、

私の前には母ではなく、

祖母が座ったことにすごく驚いたびっくり

 

周りはみんな、きれいなお母さんが

にこにこ座っているのに、

私のお母さんはどこに行ったのはてなマーク

どうしてお母さんじゃないのはてなマーク

 

母と一緒に幼稚園まで来ていたから、

母がいないなんて、

そのときまで知らなかったあせる

 

何か急用ができたんだな…

だからおばあちゃんがきてくれたんだな…

 

頭では分かっても、

すごく残念で、悲しかった汗

 

でも、にこにこ座ってくれているおばあちゃんに申し訳なくて、

たぶん、嬉しそうな顔をして

ふつうにしゃべっていたような…

そんな記憶

 

 

そしてその後、

その記憶がよみがえるたびに、

 

ほんとにちゃんと

おばあちゃんに心配かけない顔してたかなぁはてなマーク

おばあちゃんを傷つけるようなことを言ったり、

態度をしてなかったかなぁはてなマーク

 

と、さらにその記憶が重いものになるような

上書きをしていたあせる

 

そしてその話は、誰にもしなかった。

ひとりで心に抱えたまま…

 

 

昨日のブログに書いた

「あなたは誰を見守っていますか?」

 

 

 

今日私は、この時の「悲しみ」・「不安」に、

そしてその気持ちを押し込めた小さな私に、

寄り添い、

見守ろうと思う

 

 

「見守る」相手は人とは限らないビックリマーク

何よりも真っ先に

まず「自分」・「自分の感情」

 

寄り添い、見守られたら、

この未消化の「悲しみ」、「不安」は

そして小さな私は

きっと動き出せるからドキドキ

 

 

それも、セルフカウンセリングキラキラ